内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
壁掛タイプが新登場 –アクアシステム –
空気を循環、感染対策に –エア駆動式工場扇–

アクアシステム(滋賀県彦根市、0749-47-5215)は7月20日、新型のエア駆動式工場扇である壁掛タイプ「AFK‐18NL」を発売した。高い位置から送風
できるため、部屋全体の空気を循環させ、換気口への送風など感染症における換気対策に最適。
壁掛タイプのメリットは従来のスタンド型に比べてスペースを気にする必要がなく、壁や柱に設置するため人の動線の邪魔やエアホースに足が引っかかるなど転倒の危険性もない。また、高い位置から送風できるため、サーキュレーターとして通常のスタンド型やフロア型より効率的に部屋全体の空気を循環させることができ、換気口への送風で新型コロナウイルスなど感染症に対する夏場の工場内の換気対策につながるほか、エアコンとの併用で電気代の削減も見込める。
発売と同時にHP上で製品紹介や動画を掲載し、需要が高まる換気対策商品としてPRを展開していく。
日本産機新聞 2020年7月20日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






