2026年2月16日(月)

ふぁいと !!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
OKK カスタマーサポート部SE課 福田結花さん

MC使える女性増やしたい

1993年生まれ、兵庫県宝塚市出身。2013年大手前短期大学ライフデザイン経営学科卒、大阪機工(現OKK)に入社しNCスクールの講師に。マイブームはホットヨガ、週に一度リフレッシュする。26歳。

 金型や精密部品を加工するマシニングセンタ(MC)のメーカー、OKK。そのMCの基礎知識や操作方法をユーザーに指導するNCスクールの講師を務める。

 教える内容は専門技術。受講する技術者の殆どは男性。講師になったばかりの頃は登壇すると『え、女の子…。だいじょうぶ?』という視線を感じたことも。

 「文系だし、工作機械の知識は無かった。知らないことは上司に教えてもらい、技術書も読んだ。受講者は技術のプロ。信頼してもらえるように必至で勉強しました」。

 喜びを感じるのは自らの指導が役に立った時。「あるとき初心者を教え、その人が数年後、自社展に来てくれた。後輩に私が指導した方法で教えている。そう聞いて心から嬉しかった」。

 課題は無限に広がる機械や加工技術の知識の習得。「ただスクールで気をつけているのは専門用語を避け、分かりやすい言葉で。最近は女性の受講者も増えている。もっと多くの人にMCを使う魅力を知ってもらいたい」。

 

日本産機新聞 2019年11月5日

[ ふぁいと!! ][ インタビュー ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

【Innovation:AMR(自律走行搬送ロボット)】

変化に強い搬送で人手不足対策 人手不足や人件費高騰で自動化のニーズが高まる中、搬送作業を自律走行搬送ロボット(AMR)に任せる動きが進む。AMRは磁気テープやレールなどが不要なため、生産ラインの変更や多品種少量生産に柔軟 […]

旭ダイヤモンド工業 PCD小径工具を拡販

半導体、EVなど成長分野に訴求 旭ダイヤモンド工業は近年、小径PCD(多結晶ダイヤモンド)工具の提案を強化している。ラインアップはエンドミル、ドリル、リーマの3種類。半導体分野で使用される石英ガラスやセラミックスなどの脆 […]

2026トップ年頭語録【3】

大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]

トピックス

関連サイト