共有で終わらせず、先を考える 自分が所属する部や課、ひいては会社がどのような方向に進むのかという未来予想図を描くことは管理職の重要な業務の一つだ。ただ、これだけ先が読めない時代に未来を描き切るのは簡単なことではない。ある […]
ふぁいと !!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
OKK カスタマーサポート部SE課 福田結花さん
MC使える女性増やしたい

金型や精密部品を加工するマシニングセンタ(MC)のメーカー、OKK。そのMCの基礎知識や操作方法をユーザーに指導するNCスクールの講師を務める。
教える内容は専門技術。受講する技術者の殆どは男性。講師になったばかりの頃は登壇すると『え、女の子…。だいじょうぶ?』という視線を感じたことも。
「文系だし、工作機械の知識は無かった。知らないことは上司に教えてもらい、技術書も読んだ。受講者は技術のプロ。信頼してもらえるように必至で勉強しました」。
喜びを感じるのは自らの指導が役に立った時。「あるとき初心者を教え、その人が数年後、自社展に来てくれた。後輩に私が指導した方法で教えている。そう聞いて心から嬉しかった」。
課題は無限に広がる機械や加工技術の知識の習得。「ただスクールで気をつけているのは専門用語を避け、分かりやすい言葉で。最近は女性の受講者も増えている。もっと多くの人にMCを使う魅力を知ってもらいたい」。
日本産機新聞 2019年11月5日
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研究開発33課題、国際交流7件 大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2025年度の研究助成テーマを決定。11月7日にホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)で贈呈式を執り行った。 今年度は、33件の研 […]






