研磨材のドクターに 研磨材専門商社の菱和(大阪市西区、06・6538・0271)は昨年6月、ECサイト「R-GEAR」を立ち上げ、販売店の利便性向上と業務効率の改善を加速させている。同サイトは研磨材関連に特化しているのが […]
超硬エンドミルが好評
三興製作所
加工能率、工具寿命向上
三興製作所(群馬県太田市、0276-56-1211)の超硬エンドミル「HGFLXシリーズ」が好評だ。独自のコーティングと不等分割の形状によって、切りくず排出性や防振性が向上。加工能率が大幅に向上したり、工具寿命が倍以上に伸びたりと量産部品の加工などで高い効果を発揮する。
昨年6月にショート刃を発売し、今年8月にレギュラー刃とロング刃を発売した。一般鋼から難削材まで幅広い被削材に対応でき、自動車や建機など様々な分野で高く評価されている。
実際の加工の様子
独自の「HGコーティング」を採用。また、防振性や防音性に優れる不等分割の切れ刃と、独自の溝形状によって、切りくず排出性を向上させた。さらに、ロング刃の「HGFLXL」では側面加工に特化した高剛性設計にすることで、たおれの少ない仕上げ加工が可能となった。
また、長寿命化に加え、加工面の面粗度も向上する。「荒から中・仕上げまで幅広い加工工程を1本でカバーすることができる」(名古屋隆社長)。現在のラインアップはスクエアのみだが、今後ラジアス形状や刃数を増やしたタイプなどシリーズを拡充させていく予定だ。
日本産機新聞 2019年11月5日
パレットチャンジャ「SP4770G」 変種変量生産にも対応 25年以上前からファナック製ロボドリルに対応するパレットチェンジャを2機種(SP3970G・SP3950G)揃え、国内外で2000台の納入実績を持つ。 今回、新 […]
「ディスクカッタ+単結晶ダイヤモンド」 バフ研磨不要で大幅時間短縮 オーエスジーはディスクカッタ「PFDC」に単結晶ダイヤモンドインサート「DM001」を追加、11月20日から販売開始した。 切削加工だけでアルミニウム合 […]