DXやサステナビリティ強化 日伝(大阪市中央区、06・7637・7000)は5月9日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で2025年度の事業方針説明会を開催した。仕入れ先メーカーら約200人が出席し、24年4月からスタートして […]
高能率に削り残り少く
三菱日立ツール
刃先交換式ラジアスエンドミル
三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)はこのほど、両面6コーナの刃先交換式高送りラジアスミル「TD6N形」を発売した。荒工程の高能率化を図るだけでなく、削り残り量の少ない加工を可能にし、より高精度な仕上がり面を実現する。
1つのボディで高送りと高切込みの2種類のインサートを使うことができる。通常は高送りインサートによって高能率加工を行うが、取り代のばらつきや機械の性能などで送り速度を上げられない場合は高切込みインサートを使うことで高能率化が図れる。切込み量は高送りで最大1.5㎜、高切込みでは最大3㎜。また、削り残し量が少ないことも特長。工具径50㎜~125㎜の中大径工具で1㎜以下の削り残し量を実現した。削り残し量を低減することで、仕上げ工程の負担が減り、より高精度な仕上げ面を実現することができる。
ダイカスト金型や樹脂金型、プレス金型の形状部の荒加工や金型構造部の平面加工などに適している。ホルダは全16アイテム、インサートは3材種9アイテムを揃える。
日本産機新聞 2019年6月5日
オーエスジーダイヤモンドツール(滋賀県高島市、0740・22・2415)が、ダイヤモンド切削工具「N‐BRAND」の新カタログ・Vol4を5月に発刊した。 「手に取りやすく、使いやすい」ダイヤモンド切削工具を目指して、異 […]
『精産性』の高い機械追求 工具研削盤メーカーの牧野フライス精機(神奈川県愛川郡、046・285・0446)は5月1日、創業60周年を迎えた。2008年に三代目の社長に就任した清水大介社長は、「この先も10年、20年後も『 […]