2026年3月11日(水)

情報プラス+
DMG森精機 森雅彦社長

DMG森精機 取締役社長 森雅彦

自動化システム受注拡大

〇…「受注残と機械の高付加価値が大きな理由」と話すのはDMG森精機の森雅彦社長。2019年12月期の売上収益予想を18年とほぼ同等の5000億円に据え置いた。日本工作機械工業会が19年の受注額を12%ダウンとみる中で、強気ともとれる。
〇…受注残については「ドイツは8カ月、日本も6か月程度あるので、数字は読める」。もう一つが高付加価値化だ。台数は前年比で減少傾向にあるそうだが、「5軸、多軸、複合化が進み、単価が10%以上アップしており、台数の減少をカバーしている」。
〇…今後さらに拡大するとみるのが、自動化向け投資だ。17年の自動化まで含めたシステム受注率は17%だったが、18年には24%まで上昇。19年は30%を見込む。「少し先だが30年には8割になる」とし、自動化の波はさらに大きくなるとみる。

日本産機新聞2019年3月1日号

[ コラム ][ 情報プラス+ ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

特集 変種変量生産に対応するメーカーの技術提案

国内の製造業は変化の早さに柔軟に対応しつつ、熟練職人の高齢化や人手不足にも対応しなければならない時代に突入している。そこで注目を集めているのが変種変量生産(多品種小ロット生産)を実現する生産現場。常に変化する市場環境や素 […]

【Innovation!】脆性材・樹脂加工向け工具

半導体製造装置向けのニーズ高まる 半導体製造装置の部材としてセラミックスや石英ガラスなどの脆性材や、耐溶剤性の高い樹脂部品が増えている。脆性材は硬くて脆いため加工難度が高い、樹脂は加工しやすいが熱に弱く溶けやすいなど加工 […]

経産省 製造DX拠点構想を立ち上げ

工場のデータとプラットフォーマーをつなぐ 経済産業省は2026年度内に「製造DX(デジタルトランスフォーメーション)拠点構想」を立ち上げる。クラウド上に仮想の拠点を設け、工場の稼働状況や測定結果などのデータを収集。そのデ […]

トピックス

関連サイト