2026年8月18日(火)

OMJCリレーインタビュー「人間関係で大切にしていることは?」
九喜ポンプ工業 取締役管理本部長(理事) 九喜 良孝氏

前走者・三鷹産業 岡本 健太郎氏からの質問
「人間関係で大切にしていることは?」

久喜ポンプ 久喜良孝氏
 1980年生まれ、奈良県出身。2003年京都産業大学外国語学部卒、教材の出版社・大成社に入社。05年に九喜ポンプ工業、14年取締役管理本部長。趣味はサッカー。好きな言葉は「謙虚にして驕らず、さらに努力を」。

相手の気持ちで心配り

 人間関係で大切にしていること。それは「協調性」と「思いやり」です。周りの人の個性や考え方、その時々の表情や話し方から心のありようや求めていることを考える。そして、気持ちよく同じ時間を過ごし、発展的な関係を築けるように行動する。

 例えば仕事の場面では、社内の人達の仕事に向き合う心の微妙な変化を感じ、働き易い環境になるように工夫する。OMJCのような団体では、会員の皆さんが快くコミュニケーションを取り、より充実した活動ができるように働きかける。それはプライベートでも同じです。

 ただ今思い返すとそうした人との接し方は既に小学生の頃にしていました。今でも覚えているのはその頃にしていたサッカー。チームのキャプテンで、それなりに上手い方でしたが飛び抜けたスキルを持っているわけではありませんでした。

 自分の活躍だけではチームを勝利に導けない。それならチームメイトの個性や特長を生かして総合力で勝とう。そうするには選手それぞれのサッカーへの考え方や得意分野を発揮できるようにしないと…。相手の気持ちを考えるようになったのだと思います。

 ですから逆に人が嫌な気分になることはしないと決めています。仕事で心掛けているのが「気分の悪い日でも相手に対する態度や話し方を変えない」、「どんな年齢、立場、経験の人でも話をきちんと聞く」、「礼儀・礼節をもって向き合うこと」です。

言うべきことは言う

 私は今管理本部長という立場です。この3つのことを若い人が私にされたらとても嫌な気分になると思うんです。私も社会人になったばかりの頃に経験しましたが、自分がされて嫌なことはどんな人にもしない。それこそ仕事へのやる気が削がれたりしたら成果も下がります。

 ただ、言うべき時は言わないといけない。仕事で人はその年齢に応じた課題があり、壁を乗り越えないといけないことがある。その時に横道に逸れていたら注意しないといけない。どちらかというと苦手ですが、相手のことを思って若い人たちを指導していきたいと思っています。

日本産機新聞 平成30年(2018年)6月5日号

「創業80周年を迎えて」富士コンプレッサー製作所・嶌井 成行社長に聞く

自動車整備中心にブランド化/近場の商売大切に 富士コンプレッサー製作所(奈良県大和郡山市)は創業80周年を迎えた。1946年の創業以来、耐久性とメンテナンス性に優れたレシプロコンプレッサーを中心に、自動車整備工場から一般 […]

シー・アイ・エム総合研究所が「Dr.工程シリーズ」刷新、より安価に多くの機能を提供

シー・アイ・エム総合研究所(東京都目黒区、03・5745・1181)はこのほど、個別受注生産に特化した工程管理システム「Dr.工程シリーズ」を刷新し、「Dr.工程Naviシリーズ」を発売。製品バリエーションの増加により、 […]

暑中号特別企画 機械工具販売店の人材採用・育成戦略

機械工具販売店が人材採用と育成に力を入れている。人材の確保・定着が課題となる中、採用拠点の開設やSNSを活用した情報発信など各社が独自の施策を展開し、将来の成長につなげる。事業の持続的な発展を見据え、人材戦略を進める販売 […]

トピックス

関連サイト