日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
【ウェブ限定】INTEGRGX i-500―ヤマザキマザック
シリーズ最上位機を発売
豊富な仕様で最適機選択
ヤマザキマザックは、複合加工機 INTEGREX iシリーズの最上位機種「INTEGREX i-500」を発表し、注目を集めている。価格は5750万円からで、年間60台の販売を見込む。
「INTEGREX i」シリーズ中最大となるφ700㎜までの加工ワークに対応する。高出力・高トルクのビルトインモータを搭載しながらも、全長をこれまでより短縮した新開発のコンパクトミル主軸を採用し、生産性の向上と加工領域の拡大を同時に実現している。また機械構造の改良・高剛性化やB軸/C軸に高精度スケールを標準採用などにより、さらなる高精度化を実現した。
モジュラー・コンセプトを新たに採用し、旋削主軸(4種)やミル主軸(4種)など各部仕様の選択の幅を広げ、多様な仕様展開を行っている。ギア加工や高精度5軸加工など、自動車や航空機などの各業種で求められる専門的で付加価値の高い加工を含め、さまざまな加工ニーズに最適な仕様の一台を選択することが可能。自動化ニーズに対しても、左右どちらにでも配置可能な高速ガントリーロボットやロボットインターフェースなど、さまざまなオプションを用意している。
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






