2021年7月28日(水)

やりがい感じる花形業種に
東機工 理事長 小池達夫氏に聞く

東京都機械工具商業協同組合 理事長 小池達夫氏(平和テクニカ社長)に聞く

技術革新支える仕事

小池達夫氏
 昭和55年平和テクニカ入社、平成16年社長就任、昭和30年生まれ、62歳。東京都出身。趣味は小旅行。座右の銘「人生腐らず焦らず辛抱強く」。
 約20年前、全日本機械工具商連合会の会報誌「かいほう」に機械工具業界の仕事は「地味だが、やりがいのある花形業種」と記した。この思いは今も変わらない。「我々の業務は本来、調達や購買代行だけではなく、生産に関わるコアな部分に入っていくことができる仕事」だからだ。

 しかし、最近では工場内へ自由に出入りできないことも増え、その実行は難しくなっている。このため「エンジニアリングや提案力が重要になる」とし、今年度の事業計画にも2つの強化を盛り込んだ。「これは普遍的な課題。小川修一前理事長の時から取り組んできたことと同じで、変えるつもりはない」とし、「具体的には皆で議論しながら事業を進める」考えだ。

 先の「かいほう」では、ユーザーやメーカーに若手を修行させる「社内留学制度」も提言してきたほど、人材育成も重視する。今年度から業界に関する講座が600以上もある「都立職業能力開発センター」の講習の授業料の一部を補助する予算を計上した。「若い人たちに、やりがいを感じてもらえる業界にしなければならない」。

 35年前の青年部の発足時のメンバーの一人で、「色んな経営者と交われたのは勉強になった」経験から、交流の重要性も訴える。昨年は全国大会の東京大会があったため、会合は40回を超えた。「(東京大会のおかげで)今まで以上に一枚岩になれたと思う。その雰囲気を持続させ、意見交換をもっと活発にしていきたい」。

日本産機新聞 平成29年(2017年)7月15日号

大日金属工業 本社を尼崎に移転 

大日金属工業 本社を尼崎に移転 

20年ぶり創業地へ ショールームを完備 大型旋盤などを手掛ける大日金属工業はこのほど、本社を兵庫県尼崎市へ移転した。同社の工作機械を配したショールームを完備し、ユーザーとの商談の場や勉強会などに活用していく。新住所は兵庫 […]

上町機工会 総会を開催

上町機工会 総会を開催

柳川会長が続投 大阪上町機工会(柳川重昌会長・Cominix社長)は6月10 日、KKRホテル大阪(大阪市中央区)で第70 期定時総会を開催し、14 人が出席した。 柳川会長は開会に先立ち、「生産財を取り巻く景況は今年に […]

帝国チャック前社長 寺坂雅好氏が死去

事業の成長に尽力 帝国チャック(大阪府八尾市、072-992-1148)の前社長である寺坂雅好氏が5月17 日に死去した。72 歳だった。告別式は親族のみで営んだ。   同社は1926年に創業し、スクロールチャ […]

トピックス

関連サイト