グローバル視点で未来を拓く 三共精機(京都市南区)は多様性を尊重し、働きやすく人が集まる環境づくりを進めることで、創造性あふれる経営を目指している。 その一例が、社内レイアウトの刷新。オフィスにはバーカウンタ—を併設し、 […]
やりがい感じる花形業種に
東機工 理事長 小池達夫氏に聞く
東京都機械工具商業協同組合 理事長 小池達夫氏(平和テクニカ社長)に聞く
技術革新支える仕事
しかし、最近では工場内へ自由に出入りできないことも増え、その実行は難しくなっている。このため「エンジニアリングや提案力が重要になる」とし、今年度の事業計画にも2つの強化を盛り込んだ。「これは普遍的な課題。小川修一前理事長の時から取り組んできたことと同じで、変えるつもりはない」とし、「具体的には皆で議論しながら事業を進める」考えだ。
先の「かいほう」では、ユーザーやメーカーに若手を修行させる「社内留学制度」も提言してきたほど、人材育成も重視する。今年度から業界に関する講座が600以上もある「都立職業能力開発センター」の講習の授業料の一部を補助する予算を計上した。「若い人たちに、やりがいを感じてもらえる業界にしなければならない」。
35年前の青年部の発足時のメンバーの一人で、「色んな経営者と交われたのは勉強になった」経験から、交流の重要性も訴える。昨年は全国大会の東京大会があったため、会合は40回を超えた。「(東京大会のおかげで)今まで以上に一枚岩になれたと思う。その雰囲気を持続させ、意見交換をもっと活発にしていきたい」。
日本産機新聞 平成29年(2017年)7月15日号
めんどくさいことも喜んで 「人が生き生きと働き、明るく楽しい職場で、会社を好きになってもらいたい」と話すのは北出金作商店の北出幸裕社長。2019年に社長就任し、『ありがとうを、いきる』を経営理念に、社内改革に取り組むと同 […]
みずほリースと提携 小林機械(群馬県館林市、0276・74・4406)はこのほど、みずほリース(東京都港区)と提携し、簡易審査による中古機械のリースを開始した。動産総合保険を付与し、割賦販売にも対応する。現金での一括購入 […]