2026年10月11日(日)

岡本工作機械製作所が
JIMTOF出展機を発表

全自動の平面研削システム

成形研削盤 複合円筒研削盤
左:成形研削盤 右:複合円筒研削盤

 岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027・385・5800)はこのほど、11月17日から東京ビッグサイト(東京都港区)で開催される「JIMTOF2016(日本国際工作機械見本市)」の出展機種を発表した。従来の10倍の切込み量を実現する平面研削盤や、同時5軸制御の成形研削盤のほか、全自動平面研削システムなど全6機種を披露する。

 とくに注目は、初披露となる全自動平面研削システム「MUJIN」。従来のような操作盤を無くし、削りたい量や狙いたい表面粗さを入力しスタートボタンを押すだけで研削加工が可能。終了後には、離れた作業者に知らせる機能を持つ。会場では、近未来の研削システムとして加工実演を公開する。

 また、テーブルと砥石軸を静圧仕様にした門型平面研削盤「PSG208CHLi」は、100μmの切込みの研削加工を実演する。そのほか、同時5軸制御の成形研削盤「UPZ52Li」や、「汎用機と同様に使えるNC機」というコンセプトで開発された成形研削盤「HPG500NC」、長尺対応した複合円筒研削盤「UGM3100NC」、テーブルを静圧仕様にした中型の平面研削盤「UPG63CA1」を展示する。

 同社は、「様々な方に楽しんでもらえるよう、幅広い製品ラインアップを揃えた」とする。

日本産機新聞 平成28年(2016年)11月5日号

[ 工作機械 ][ 新商品ファイル ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

日進・尾野 功騎社長「難削材といえば日進」を広めたい【この人に聞く2026】

日進・尾野 功騎社長「難削材といえば日進」を広めたい【この人に聞く2026】

切削工具メーカーの日進(堺市堺区、072・221・8081)は、難削材に特化した製品開発に取り組んでいる。「NISSIN FALCON ENDMILL」を武器にニッチな分野を切り拓く同社の尾野功騎社長に、自社の強みや描く […]

正しい問いを考える【現場考】

AIが日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも使われるようになり、アイデア出しの「壁打ち」に使う人は多いだろう。その回答の精度や量は驚くほどだ。例えば「この条件で10個のアイデアを考えて」と指示すれば簡単に10個出てくる。 […]

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

記事ジャンル

関連サイト