北越工業(新潟県燕市、0256・93・5571)は4月1日、社名を製品ブランドと同じ「AIRMAN(エアマン)」に変更した。新たな社名のもと、成長に向けた投資を行い、社会環境や顧客の変化に対応しながら事業を拡大していく。 […]
サンドビック、ミーリングを拡販
第1弾にコロミル390
キャンペーンで工具商と連携
サンドビック(名古屋市名東区)は今年、ミーリング製品の拡販を目指す。第1弾として、高精度肩削りカッター「コロミル390-07切れ刃」に注力する。同シリーズの小径タイプで、あらゆるフライス加工の中仕上げ加工領域において、ソリッドエンドミル並みの高精度加工を実現した。同社では「春のスター製品キャンペーン」も実施しており、今年の注力製品としている。
「コロミル390-07切れ刃」は耐熱性を向上させたボディで、本体の変形を低減。新技術の「ザーティボテクノロジー」を採用した新PVDコーティング材種GC1130との組み合わせで、抜群の刃先安定性とフレーキング(剥離)の低減を実現した。チッピングの高い耐性を実現し、鋼加工で最高の性能を発揮する。難削材では材種GC1040、S30Tとの組み合わせが最適。
また、カッターに同梱されたスプリング機能内蔵の新型トルクレンチ(特許出願中)と新スクリューによる取り付けが簡単で、締めすぎによる変形・欠損を防止。3月1日には防振型カッターを導入し、チップ品目も追加したことでラインアップを充実させた。
日本産機新聞 平成28年(2016年)4月15日号
[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事
ディーラーもビジネス拡大 南出キカイは、メンテナンス事業に注力、ディーラーへの提案も積極化し、着実に実績を拡大している。メンテナンスの対象は、各種ポンプ、送排風機、熱交換器などの工場設備機器。 工場設備の保守作業は、一部 […]
シン・提案力を強化 2026年1月にジーネットとマルカが経営統合し、「ユニソル㈱」が発足する。同時に、フルサト・マルカホールディングスも「ユニソルホールディングス㈱」に商号変更する。その目的・目指す成果などをフルサト・マ […]