2020年2月26日(水)

東京機械加工システム展
ジーネット

162社が出展、改善提案

 機械や工具、ソフトなど機械加工に特化した展示会「機械加工システム展」が11月22、23日、東京都大田区の東京流通センター(TRC)で開かれる。東京での開催は2年ぶり4回目で、今回は「Connecting to the future製造業の未来へとつなげる」がテーマ。それに基づき162社のメーカーが最新加工技術や、現場の改善提案を紹介する。2日間で2700人の来場を見込む。

バーチャル展示会も

 同展はジーネットが企画・運営し、首都圏を中心とした同社の主力販売店約180社が主催で、162社のメーカーが出展する。「来場者も出展者も機械加工に携わる人達だけなのでより突っ込んだ商談ができる」(渡辺和彦社長)のが特長だ。

 今回のテーマに基づき、162社のメーカーがIoT、自動化、バリ取りなど10のカテゴリー(後述)で展示する。IoTでは、各工作機械メーカーが提供するIoTプラットフォームを紹介するほか、稼働監視や保全など様々なアプリケーションも紹介する。自動化ロボットでは、ロボットの新製品や、多様なハンドなどを出展。同社のエンジニアリング部が現場に密着したステム構築の提案も行う。もちろん、機械や機器、工具の最新製品も展示される予定だ。

 セミナーも技術的なものから、ダイヤ精機の諏訪貴子社長が「中小企業の事業継承と経営改革について」講演するなど、多様なテーマをそろえた。

 販売店やメーカーの販売をサポートするために、事前登録システムも充実させた。

 販売店経由で来場者のユーザー一人ひとりにIDを付与。出展メーカーにIT端末を渡し、ユーザーのIDと紐づけし「だれがどんな商談をしたのか、どんな製品に興味があったのか」を見える化する。

 2日間で2700人の来場を見込むが、事前情報の提供や、展示会に行けないユーザーをフォローするために、10月から12月まで期間限定で、ウェブ上でバーチャル展示会も開催する。

 実際の展示会と同じく、登録制にし、販促につなげる。ユーザーは個人登録になるが、どの販売店経由で登録したのかを明確にし、誰が来場し、どんなものに興味があるのかなど分析し、販促のサポートにつなげる。

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