研磨材のドクターに 研磨材専門商社の菱和(大阪市西区、06・6538・0271)は昨年6月、ECサイト「R-GEAR」を立ち上げ、販売店の利便性向上と業務効率の改善を加速させている。同サイトは研磨材関連に特化しているのが […]
オークマ 加工セルコントローラを開発
加工セルの操作性を革新

オークマは、工作機械にロボットと周辺機器を加え、ワーク着脱、ワーク計測などの作業の自動化を図る加工セルをスマート化するセルコントローラ「smarTwinCELL(スマートツインセル」を開発した。
機械オペレータが、加工セルを簡単に安心して操作でき、業界初のデジタルツインによるフロントローディングも実現した。
同社工場ドリームサイト(DS)では、超多品種少量生産を行っており、品種追加のたびにロボットや周辺機器の準備による長時間の稼働停止が多くなり、予定通りに生産が進まない課題を経験。その原因は、工作機械・ロボット・周辺機器からなる加工セルの稼働・運用には、工作機械加工だけでなく、ロボットやシステムインテグレータの領域の専門知識が必要。そこで、作業時間従来比1/10を目指して、加工オペレータにより稼働・運用できるスマート加工セルコントローラを開発し、DSで実証試験、改良を重ね、商品化に至った。
加工セル(ロボット、工作機械、周辺機器)の稼働を事前に検証可能なシミュレータを備えており、徹底的な改善・試行錯誤を可能。これにより、品種追加による稼動停止を最小化し、安定生産の確保、生産高の向上を実現する。
サイバー攻撃に対して、強固なセキュリティ機能も搭載。ネットワークにつないでも安全、安心。
日本産機新聞 2022年11月20日
パレットチャンジャ「SP4770G」 変種変量生産にも対応 25年以上前からファナック製ロボドリルに対応するパレットチェンジャを2機種(SP3970G・SP3950G)揃え、国内外で2000台の納入実績を持つ。 今回、新 […]
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