出荷待ちの荷物も効率的に管理 ねじ卸大手のサンコーインダストリー(大阪市西区、06・6539・3535)の新物流倉庫が、東大阪市荒本北に完成し、10月1日に竣工式が執り行われ、14日より稼働を開始した。 新倉庫は敷地面積 […]
山善 TFS支社 大阪・関西万博に出展
協働ロボで写真撮影や獅子舞
山善のトータル・ファクトリー・ソリューション(TFS)支社は、9月1日から15日までの15日間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「ロボット&モビリティステーション」内で「ロボットが撮るんです。」展を実施した。
「スマートモビリティ万博」の一環として実施された「ロボットエクスペリエンス」において、山善が正規代理店として国内トップクラスの実績を上げているテックマンロボット社(台湾)の協働ロボット2台を設置。10種類ある背景から来場者がランダムに選択し、その背景に合わせてロボットが最適な位置にアームを移動させてカメラアングルなどを自動で調整・撮影。プリントした写真を来場者にプレゼントした。また、獅子頭を付けて装飾した協働ロボットが伝統芸能である獅子舞いを披露した。

開場早々から「記念に撮影したい」という来場者が列をなし、30分〜40分の待ち時間が続いた。

TFS支社・谷口文晶ロボティクス室長は「協働ロボットは、工場現場や生産現場で使われるものと考えられているが、生活やエンターテイメントとも融合する未来社会を紹介した」と語った。
日本産機新聞2025年9月20日号
人の作業を幅広く再現可能に/26年以降、本格導入目指す 山善は、ヒューマノイド(人間に似せた形状の)ロボット向けに最適化された「ヒューマノイド・フィジカルデータ生成センター」の構築プロジェクトに参画する。今年4月から業務 […]
外国人留学生やエンジニアなど 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、製造業の経営サポートを行うため、人材採用支援サービスを開始した。昨今、製造業は慢性的な人手不足を抱えており、現場の即戦力や海 […]






