2026年9月21日(月)

サカイが大阪に新拠点 西日本の中核機能を担う

切削工具の専門商社・サカイ(東京都港区、03・3455・3136)はこのほど、大阪府東大阪市荒本に東大阪営業所を開設し、7月3日から稼働を始めた。東大阪営業所を西日本の物流拠点と位置付け、即納体制の強化と地域に根ざした営業活動を進める。

サカイは東京本社のほか、名古屋や福岡にも営業所を構え、今回の開設で全国7拠点の体制となる。関西進出の背景には大阪以西、中・四国エリアなどでの即納体制を強化する狙いがある。

東大阪営業所では同社の酒井俊介専務取締役が所長を務める。地域特性を把握した上で需要の高い商品の在庫を順次拡充していく。小径・大径問わず、大口ロットの注文にも対応できるよう在庫を取り揃える。

東大阪営業所は敷地面積約200坪の4階建て。1階はオフィス、2階は会議室と倉庫、3・4階はフロア全てを倉庫として活用する。現在は5人体制で運営し、営業を中心に人員も増員していく。

酒井専務は「在庫を武器に、スピード感のある対応で取引先様が困ったときに真っ先に頼っていただける存在でありたい」と話す。現在、関西地区で取引のある販売店は約20社。今後は西日本での販路をさらに拡大していく考えだ。

日本産機新聞2026年9月5日号

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