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ミツトヨ 「現場計測などを簡単自動化、課題解決をトータルで支援」【特集:測定・検査の効率化】
自動測定プログラム「MiCATPlanner」/三次元測定機「MiSTAR」
「測定プログラムの作成の手間を減らしたい」、「加工現場で計測したい」、「誰でも簡単に測定したい」—。ミツトヨはこうした測定に関する様々な効率化の課題をトータルでサポートする。
測定プログラムの作成で悩むユーザーは多い。CAD/CAMを使い、機械加工のプログラムを作成しているにもかかわらず、測定プログラムは別で作成する必要があるためだ。自動測定プログラム生成「MiCAT Planner」はCADデータを読み込むだけで、自動で測定プログラムを作成できる。

数時間かかっていたプログラムの作成時間を数分~数十分に95%削減したユーザーもあるという。測定室で準備作業などが不要でオフラインで準備ができ、設備待ちや測定室への移動の時間も短縮できる。また、プログラムを自動生成できるので、熟練技能者に依存していた測定スキルの平準化にもつながる。
品質検査の高まりなどから、全数検査するユーザーが増えており、「インライン計測や計測室などではなく、機械加工の現場で測定したい」という要望も強い。それに対しては、環境耐性を高めた三次元測定機「MiSTAR」で対応する。
10~40℃の環境下で高精度な測定ができる、高い対環境性を持ち、測定室でなくても、加工ラインの近接地への設置が可能だ。測定室へのワーク搬送の手間を減らせるほか、門型の三次元測定機とは異なり、駆動源にエアが不要なため、設置環境を選ばない。

「簡単に操作したい」というニーズにも対応した。平面度や真円度などの各種寸法や、幾何公差に対応するアイコンをタッチするだけで測定を開始する「簡単メニュー」機能を搭載した。
同社では「さらなるタクトタイム削減を目指して、止まらない測定機を実現できるように測定効率向上や予知保全機能を充実させていきたい」としている。
日本産機新聞2026年6月20日号
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