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カワタテック 川田 昌宏社長「パレットチェンジャ拡販に注力」【特集:メーカトップインタビュー】
会社ロゴやHPを刷新

昨年を振り返って。
前半は半導体製造装置関連で大型チャックの受注が好調に推移したが、後半以降、市況は落ち着いている。昨年発売したファナックのロボドリルに対応する2面高速パレットチェンジャ『SP4770G』も工作機械受注の低迷で伸び悩んでいるが引き合いは順調だ。
今年の取り組みは。
引き続き、アルミなど小物部品加工のユーザーを想定し、パレットチェンジャの拡販に注力する。5月にMEX金沢に出展し、ユーザーからパレットチェンジャの見直しを進めたいという声も多く、競合品となるロボットとの違いや、メリット・デメリットを丁寧に説明し、ニーズに合致するユーザーに提案したい。
また、新しい製品の開発も順調に進めている。引き続き、メカトロテックジャパンなど展示会を通じて訴求していくので期待してもらいたい。
社内の取り組みは。
自動化、効率化をテーマに課題であるデジタル化の取り組みを推進。当社の製品は顧客ニーズを踏まえたカスタム製品が多く、生産現場は職人によるカン・コツの熟練技に支えられてきた。
しかし、今後は熟練工の高齢化や若者の製造業離れが加速するため、加工前の段取りなど技能者に頼ってきた仕組みを、誰もが出来る仕組みへと変化させることが急務で、属人化を改め、人の技能をサポートするデジタル化を進める方針だ。今年は生産管理システムの改修・見直しも行い、実装できるように取り組む。
会社ロゴの刷新も。
企業ブランディングやデジタル化の一環で会社のロゴとホームページをリニューアルした。従来の鉄工所のイメージから脱却するために、若い人も受け入れてもらえるシンプルかつスマートなデザインに変更した。新しいテクノロジーも取り入れ職場環境も変えていきたい。ロゴと同時に会社ユニフォームも刷新し、採用面で製造業のイメージを払拭できればと願う。
日本産機新聞2025年8月20日号
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