仕事は誰のために 仕事は誰のためにするのか?「そりゃあ、自分のため、家族のためにするのに決まってる。生活しないといけないから」「自分を向上させることもある」という声が聞こえてくる。それはそれで正しいと思う。ただし、ここで […]
カテゴリー: コラム
〇…「新規開拓では、顧客の弱みを探すんです」。そう話すのは、ある金型メーカーの経営者。過去10年間で、売上を倍近く伸ばした。その社長が顧客の弱みを探す際に注目するのが「組織バランスの悪さ」という。 〇…曰く「どんな組織で […]
仕事のできる人ってどんな人?そりゃあ、ビジネスであり商売だから、企業全体を動かし稼いでくる人ということになる。稼いでくる人は、どこかが違う。 営業マンが会社で一番かというとそうでもない。営業の役割は売ることに徹する担当者 […]
○…人手不足の解消、生産性の向上などを背景に製造現場の自動化が加速している。AIやIoT、ロボットなどの技術を活用し、従来は人手に頼っていた作業を自動化できる様々な技術が登場していることがその理由の一つだ。 ○…これまで […]
成長の糧 全く不満が無いという人は世の中にいないだろう。職場でも多かれ少なかれ、社員は不満を持っている。ダイバーシティ、多様化と言われる中で、価値観や感性が違う人が集まる組織ならなおさら、誰もが何らかの不満を抱えている。 […]
強くて脆い「信用」 人から信用して貰うということ、信用を築き上げることは一朝一夕にはできない。誰もがよく知っている。 中小零細企業やスタートアップ企業は、信用を得るために日夜努力をしている。もちろん大企業も同じだが、信用 […]
〇…寒い冬も過ぎ、桜の開花と共に春がやってきた。商社各社では新入社員の入社式を行い、新年度がスタートした。先日、販売店の社長と「女性活躍」や「ダイバーシティ」について話した。機械工具業界も女性の活躍が課題となっていたが、 […]
期待の新入社員 今年も、もうすぐフレッシュな若者たちが日本の基幹産業、機械・工具業界に入ってくる。コロナ禍で就職活動も採用活動も大変だったろう。 麦は少し伸びた頃に踏み倒され、伸びてきたらまた踏み倒され強くなる。若者たち […]
〇…デジタル技術はビジネスの在り様を変え続けている。テレビ会議システムは顧客との距離をなくし、AIで自動回答や出荷予測ができるようになっている。その進化は止まらないが、功ばかりではない。どんなことにも光と影はある。 〇… […]
〇…100万回打てても10万回しか打てない金型でも、構造は大きく変わらない。このため、成形数が半分だからといって金型費は半分にするのは難しい。最近取材した金型メーカーは、こうした常識を覆し、材質や構造などを見直すことで、 […]