イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]
デンソーウェーブ インターフェースを開発
バンダイと共同
デンソーウェーブ(愛知県知多郡阿久比町、0569・49・5014)は昨年11月28日、人協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」専用のユーザーインターフェース「CobottaWorld(コボッタワールド)」をバンダイナムコエンターテインメントと共同で開発。11月29日から受注を開始したコボッタに搭載していく。
コボッタワールドはガイド役のキャラクター「Cobitto(コビット)」の指示に合わせ、直観的な操作をするだけで、簡単に早くロボットに仕事を覚えさせることができる。いくつかの代表的な仕事は、「動く」、「探す」、「掴む」など基本的なアイテムで構成され、そのパラメーターや設定を変更するだけで仕事させることができるほか、それらアイテムを自由に追加、編集することで新たな仕事を作成することも可能だ。同社はロボットプログラミングの専門知識がなくても簡単に扱えるロボットを目指し、将来オフィスで働くビジネスパーソンもユーザー対象に想定している。推奨使用環境はAndroidタブレット(8インチ以上)、価格は無償。入手方法は同社会員サイトからダウンロード。
日本産機新聞 平成30年(2018年)1月20日号
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]