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日東工器 東北日東工器の新工場稼働
2工場を集約し効率化
日東工器は7月1日、福島市に新しく建設した「東北日東工器 おおざそう工場」の竣工式を執り行った。同社は業務効率化などを目的に、機械工具を製造するメドテック工場(山形市)と電動ドライバや建築機器を製造する白河工場(福島県白河市)の2工場を「おおざそう工場」に集約。同社のグループ会社である東北日東工器が約200人体制で運営を行う。

新工場の投資額は約146億円(建物・設備)で、仕入れから部品加工、組立までの一貫生産体制を整えた。自動倉庫や無人搬送車をはじめ、複合加工機や5軸マシニングセンタ(MC)などの最新設備を導入し、生産の省力化・省人化を進める。

生産品目は機械工具や電動ドライバ、建築機器。将来的には迅速流体継手やリニア駆動ポンプなど、同社の全製品を生産できるマルチ工場を目指していく。
竣工式では、小形明誠社長が挨拶。「工場で働く従業員が誇りを持って働ける工場にしたいと考えた。建築家の隈研吾さんにお願いし、皆様に来て頂けるような『魅せる工場』が完成した。福島県とともに日東工器が発展できるよう従業員一同、これから頑張りたい」と話した。
また、福島市長の木幡浩氏などが祝辞を述べた。

日本産機新聞 2025年7月20日号
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