イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]
リンレイテープ 粘着テープで環境対応
バイオクロステープ
粘着テープメーカーのリンレイテープ(東京都中央区、03-3663-0071)は今年、CO2削減につながる「バイオクロステープ」をリニューアルした。バイオマスマーク10を取得し、粘着力などを強化。主に物流現場の梱包作業で使用されており、環境対応を進める企業へ拡販を狙う。
粘着テープの基材に植物由来のバイオマスポリエチレンを50%使用している。これにより、製造から廃棄に至るまでのCO2削減につながるのが特長だ。同社の布テープと比較し、使用後のテープを燃焼する際のCO2排出量を半分に抑える。また燃焼時のゴミの排出量を20分の1にした。
近年、「カーボンニュ—トラル」の取り組みが広がり、環境への負荷が少ない製品の需要が増加していることを鑑み、既存製品をリニューアル。環境対応を進める企業へ採用を目指すため、バイオマスマークを取得した。
事業開発本部の寿川凌太氏は「バイオマスマークを取得した梱包用ポリエチレンテープは市場に少ない」と話す。また粘着力などを強化し、更なる性能向上にも取り組んだ。
今後について寿川氏は、「直近では金属部品や半導体関連メーカーからも採用されており、環境対応を進める企業から引き合いが増えている。これから更に認知度を高めていきたい」と話した。
日本産機新聞 2022年11月20日
TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]