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東京精密 独メーカーと代理店契約
光学式シャフト測定機を販売

東京精密(東京都八王子市、042-642-1701)はこのほど、独イエナオプティック社の光学式シャフト測定システム「Opticline(オプティックライン)」の日本における総代理店契約を締結した。OEMブランド「Shaftcom(シャフコム)」として日本市場で展開。新規販売と既存ユーザーへのサービス・メンテンナンスを担う。
同製品はテレセントリック光学系を用いた内蔵カメラシステムによって、円筒形状部品の寸法や輪郭などを短時間で測定できる。オプションの接触式センサによって、内径やキー溝形状の評価などにも対応する。生産ライン内での品質管理を可能とする。
イエナオプティック社は独・イエナに本社を構える光学機器メーカー。全世界で約4900人の従業員を有し、2020年度の総売上高は約9億ユーロ(約1120億円)だった。東京精密と協業することで、自動車産業を始めとした日本企業に製品やサービスを提供することが可能になる。
日本産機新聞 2022年3月20日
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