2026年11月4日(水)

第2回関西物流展 来場者1万7千人超

ロボットや在庫管理など自動化提案

第2回関西物流展(主催:関西物流展実行委員会)が6月16~18日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれ、ロボットや機器など様々な製品が多数出展。新型コロナウイルスの感染拡大により来場者数も懸念されたが、結果1万7497人と予想以上の来場者が集まり、物流業界の自動化・省人化への関心の高さを物語っている

機械工具関連ではマキシンコーや伊東電機、大喜産業、スギヤスなどが出展。マキシンコーは従来の固定棚に表示機器を後付けすることで、取り出す棚の位置や入出庫履歴などを見える化する管理システム「MAKICAN」を出展。同社独自のシステムでロータリーストッカーにも活用でき、適正在庫の実現にも貢献。

伊東電機は『人が判断する作業を自動化することが改善の鍵』をテーマに、物流ラインのレイアウトを自由自在に選択できる「id‐PAC」を展示。MDR式コンベヤを活用し、様々な機能を持つモジュールを組み合わせることで、顧客ニーズに合ったレイアウトに設計でき、仕分け作業の自動化を促進する。

大喜産業は自動走行型搬送ロボット「MiR」の最新型である「MiR250」を実演。カートや棚などを搬送する際の固定装置に専用モジュールのシェルフキャリアを組み合わせた自動搬送を披露した。また、重量物を1人で運べる「ティラー電動モバイルリフター」も展示し、簡単操作で搬送が困難なコンテナボックスや家電製品、ホイールなど重量物も楽に運ぶことが可能。

スギヤスは、かんたん無人搬送車「デリバリーハンド」による無人走行を披露。磁気テープ上を無人で走行し、最小限の機能に抑え、低コストで導入することができる。同社は「省力化」をコンセプトに、運搬に関わる人の作業時間の削減や生産性の高い作業が行える環境作りを提案している。

日本産機新聞 2021年7月20日

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