2026年1月28日(水)

安全な作業現場を −大阪製作所–

現場作業者に寄り添う製品

 耐熱・難燃シートなどの製造を手掛ける大阪製作所(大阪市港区、06-6581-1985)は、「現場作業者に寄り添った製品づくり」をモットーとしている。

 同社は、1千度を超える溶接作業の現場で使える耐熱シートや、工場内で利用できる難燃シートの製造を行なっており、その製品の種類は多岐にわたる。また、これまで製品を開発してきた中で蓄積した様々なノウハウから、多様な製品の性能の上限や、現場に対する向き不向きを把握しており、それぞれの現場に合った製品の選び方などを的確にアドバイスできる。

 同社が手がける製品はその性質上、現場作業者の安全に大きく関わるものがほとんどだ。そのため、決して製品の能力を過大評価せず、現場作業者が求めているのがコストなのか、性能なのかを綿密にすり合わせた上で、ユーザーの現場に1番必要だと思われる製品を提案する。

 また、初めて製品の購入を検討しているユーザーにはサンプルの送付も行なっている。これによりユーザーは、自身が想定している現場環境や使用方法に製品が耐えられるか否かを判断することができ、現場の作業者の安全性をより高めることができる。

 綿本克巳社長は、「どんな現場であれ、不足の事態や予想外のトラブルは起こり得る。これまでに、想定外の事態による失敗なども数多く経験してきた。そのたび、製品の改良も怠らなかった。だからこそ、それらの失敗のノウハウを活かすことで、より安全で、それぞれの現場に向いた製品を提供できる」としている。

日本産機新聞 2020年12月20日

[ 企業紹介 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

どうなる2026年 メーカー5社新春座談会(後半)

前半はこちら 1月5日号の新春座談会・前半はメーカー5社に25年の景況感や変化するユーザーニーズについて聞いた。足元の国内製造業は低迷しているものの、造船、航空・宇宙、防衛、エネルギーなどの業種で回復の兆しがあり、そこへ […]

2026トップ年頭語録【1】

日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]

2026トップ年頭語録【2】

日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]

トピックス

関連サイト