資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]
進む自動化に備え –池上商店 池上達也社長–
○…「コロナ禍を機に、自動化はさらに加速する」と語るのは、池上商店の池上達也社長。同社ではケーブルレスの環境で駆動部の確保が必要なAGVやAMR(自律走行型ロボット)などに用いる、ニッセイのバッテリー電源タイプのギアモータの問合せが増加している。
○…ニッセイでは従来からラインナップされていた50w~0・4kWに加え、今春、0・75 kWのモデルが追加された。これにより重量物の搬送や高速運搬、昇降駆動などの対応能力が拡大、さらに制御面でも速度指令の選択肢も複数用意され使いやすさも向上した。
○…「社会情勢から見ても、製造業や物流、医療の現場で自動化・省人化の取組みはこれまでとは違う段階へ加速していく。そうした環境で駆動部へのニーズもこれまで以上に多岐に渡ることを見据え、要望に応えられる製品の取り揃えやサービスの提供に注力したい」。
日本産機新聞 2020年7月20日
メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]
3年に1度の大阪、東京、名古屋の伝動機商組合が一堂に会する「第30回全国伝動機商組合大阪大会」が5月21・22日の2日間、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で開催され、約70人以上が出席し、総会、各組合の現状報 […]