資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]
中部支店を開設
IZUSHI
テクニカルセンターも併設
IZUSHI(大阪府東大阪市、06-6747-6184)は名古屋支店と三河テクニカルセンターを統合・移転し、中部支店を開設し、同支店内に刈谷テクニカルセンターも設けた。住所は愛知県刈谷市東刈谷2丁目2番地2、電話0566・62・8090。同テクニカルセンターには工作機械(高松機械工業製)や光学顕微鏡(キーエンス製)を設置し、テスト加工や切削工具の刃先診断テストを行う。
中部支店のコンセプトは「働く人のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境」で、ゆったりとした空間と木目調の床や机、オシャレな本棚を配置。所々に樹木を取り入れ、限りなく自然に近い環境に近づけた。事務所デザインを手掛けた同社の箸方昭治氏は「今までは違った働く環境を整え、アイデアが出しやすい職場にしたかった」と話す。プロジェクターや音響設備なども完備し、時折ミュージックを流すことでコミュニケーションの活発化を促す。
また、同支店の2階フロアはsnow peakとコラボし、キャンピングオフィスosoto
というシェアオフィスも開く。キャンピング用品を利用した空間で、テントから机やイスまでキャンピング用品で構成されたオシャレな空間だ。「自然を出すことでオープンな環境が生まれるという。個人や法人、地域の人々に活用してもらえる場所にしていきたい」と、今後はイベントなども開く予定だと話す。
日本産機新聞 2020年3月5日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]
3年に1度の大阪、東京、名古屋の伝動機商組合が一堂に会する「第30回全国伝動機商組合大阪大会」が5月21・22日の2日間、ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪市北区)で開催され、約70人以上が出席し、総会、各組合の現状報 […]