2026年4月28日(火)

産ロボ受注、過去最高
18年 9623億円

18年 9623億円 人手不足で需要増

 日本ロボット工業会(橋本康彦会長・川崎重工精密機械・ロボットカンパニープレジデント)はこのほど、2018年の受注実績が前年比1・9%増の9623億8400万円と発表した。人手不足などによって自動化需要が増加。過去最高を更新した。一方、2019年は、昨年下期以降の減速傾向が続き、5年ぶりの減少を見込む。

 18年の生産は、同3・9%増の9116億900万円と受注と同じく過去最高となった。業種別では、国内は全体的に堅調に推移した。輸出額では電子部品実装向けが伸長し、同13・0%増の2152億800万円となった。橋本会長は「上期は自動化需要が高まり、大幅に伸びたが、下期は米中貿易摩擦の影響などで鈍化した」と振り返った。

19年は5年ぶり減少

 19年は、受注が同2・3%減の9400億円、生産が同3・5%減の8800億円と5年ぶりに前年を下回る見通し。橋本会長は「国内需要は堅調だが、昨年下期から総出荷の7割を占める輸出を中心に減速傾向が続いている。今年下期からは回復が期待されるが、全体としてはマイナス成長を見込む」としている。

[ 分析 ][ 日本産機新聞 ][ 業界分析 ] カテゴリの関連記事

日本レヂボン ディーラー向け研修会、座学で学び実技で体験

日本レヂボン ディーラー向け研修会、座学で学び実技で体験

日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)の特約店や販売店で構成されるレヂボン水魚会は3月12日、兵庫職業能力開発促進センター(兵庫県尼崎市)で関西支部の販売実務者研修会を開催した。正会員や特別会員で営業などの […]

三共精機 国内営業部を二部体制に、半導体回復も追い風

三共精機 国内営業部を二部体制に、半導体回復も追い風

26年度の方針説明会開く 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、京都経済センター(京都市内)にて、2026年度方針説明会を開催し、25年度の売上高は前年比3・7%増の約43億円を見込んだ。26 […]

DMG森精機と東京大学が研究センターを設立、工作機械の技術研究や人材育成に産学連携で注力

DMG森精機と東京大学は4月、東京大学の大学院工学系研究科内に「マシニング・トランスフォーメーション研究センター(MXセンター)」を開設した。MXセンターは、工作機械の価値を将来にわたり高める研究を行い、技術革新を生み出 […]

トピックス

関連サイト