2019年7月21日(日)

創業50周年式典
ジェービーエム

「ダイヤモンドカンパニー目指して」

 3次元CAD/CAM「Mastercam」の販売で世界№1を誇るジェービーエム(大阪府東大阪市、06・6744・7331)は3月25日、創業50周年を迎え、ザ・リッツ・カールトン大阪で記念式典を行った。

 同社は1970年に創業し、コンピュータ端末機のメンテナンス業務から始め、81年にNCテープ作成機を開発したことで工作機械業界に進出。93年に現在の主力である「Mastercam」の販売を開始し、ロボティクスアプリケーション「OCTOPUZ」や3次元測定・検証ソフト「VERISURF」、レーザ積層アプリケーション「LUNA」など様々なソフトウェアを取り扱うまでに成長した。創業者の佐野泰治相談役は「今から50年前の今日に創業し、紙テープパンチャーを作ったことでNC工作機械業界に進出し、日本の工作機械業界のトップや海外企業と懇談しながら日本のものづくりの一役を担うことができた。途中にリーマンショックや幾多の震災もあったが、家族が支えてくれた」と挨拶。また、DMG森精機の森雅彦社長は同社との歴史を語り、現在の工作機械には加工するためのプログラムや計測が不可欠とし、「今後も緻密に連携し、一緒に業界を盛り上げたい」と語る。

 同社はCAD/CAMほか、ロボットや計測、レーザ積層など様々な分野のソフトウェアを扱い、トータルエンジニアリングを目指している。昨年に社長就任した小谷幸次社長は昨年9月に経営計画を作ったことを明かし、「過去はすべて善ですが、過去にとらわれず、小さな変化の積み重ねが大きな変化をもたらす。当社の社員がこの会社で働いて良かったと思ってもらえるキラキラと輝くダイヤモンドカンパニーを目指したい」と語り、創業100年に向けたキックオフの日と位置付けた。

日本産機新聞 2019年6月5日

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