2026年7月30日(木)

産ロボ受注、過去最高
18年 9623億円

18年 9623億円 人手不足で需要増

 日本ロボット工業会(橋本康彦会長・川崎重工精密機械・ロボットカンパニープレジデント)はこのほど、2018年の受注実績が前年比1・9%増の9623億8400万円と発表した。人手不足などによって自動化需要が増加。過去最高を更新した。一方、2019年は、昨年下期以降の減速傾向が続き、5年ぶりの減少を見込む。

 18年の生産は、同3・9%増の9116億900万円と受注と同じく過去最高となった。業種別では、国内は全体的に堅調に推移した。輸出額では電子部品実装向けが伸長し、同13・0%増の2152億800万円となった。橋本会長は「上期は自動化需要が高まり、大幅に伸びたが、下期は米中貿易摩擦の影響などで鈍化した」と振り返った。

19年は5年ぶり減少

 19年は、受注が同2・3%減の9400億円、生産が同3・5%減の8800億円と5年ぶりに前年を下回る見通し。橋本会長は「国内需要は堅調だが、昨年下期から総出荷の7割を占める輸出を中心に減速傾向が続いている。今年下期からは回復が期待されるが、全体としてはマイナス成長を見込む」としている。

[ 分析 ][ 日本産機新聞 ][ 業界分析 ] カテゴリの関連記事

monolyst  「AIマスタマッチ」機能で品番・表記揺れを自動照合

monolyst 「AIマスタマッチ」機能で品番・表記揺れを自動照合

機械工具向けAIセールスプラットフォーム「monolyst(モノリスト)」を手掛けるmonolyst(東京都渋谷区、03・6683・4068)はこのほど、AIマスタマッチ機能を拡張した。メーカーと自社で異なる管理品番や品 […]

中日本ユニソル会の総会が開催、各社が強み持ち寄り相互発展を狙う

中日本ユニソル会の総会が開催、各社が強み持ち寄り相互発展を狙う

ユニソル中日本支社(松吉正訓支社長)の主要仕入先で構成する中日本ユニソル会(風見賢児会長・日東工器中日本支社長)は、6月25日、ストリングスホテル名古屋(名古屋市中村区)で2026年度総会を開いた。今年1月1日にユニソル […]

【特集:商社トップインタビュー】各社に聞く、今年力を入れること②

人手不足や地政学リスク、AIの普及、半導体市場の成長など製造業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。こうした環境変化に対応し、販売店を支えるため、商社は物流やECサイトの強化、PBや自動化に貢献する商品の拡充など独自の […]

トピックス

関連サイト