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牧野フライス精機がΦ12㍉以下向けの工具研削盤
省エネ、コンパクト
オプションで自動化も
牧野フライス精機(神奈川県愛甲郡、046・285・0446)はこのほど、直径12㍉㍍以下の工具製造向け高精密CNC工具研削盤「DG30」を発売した。機械本体をコンパクト化し、省エネ化を図り、工具の再研削にも対応した。
直径12㍉㍍以下の中径~小径切削工具の製造に適した機種。本体は幅1875㍉㍍、奥行2980㍉㍍とコンパクト化し、占有面積に優れる。砥石軸の最大出力13㌔㍗と省エネ化。加工時はモータ部から冷却し、熱変位を抑える。
回転軸には、ダイレクトドライブモータを採用。割出精度を向上させ、バックラッシが無く、高精度な加工ができる。また従来のギア駆動に比べ、高い加工面品位を実現するため、工具の再研削にも対応可能。
オプションでワークを自動交換できる高機能ロボットローダ「ROBOX」などを搭載でき、生産工程の自動化が図れる。価格は2300万円。国内のほかアジアを中心とした海外でも販売する。
日本産機新聞 平成26年(2014年)12月5日号
『精産性』の高い機械追求 工具研削盤メーカーの牧野フライス精機(神奈川県愛川郡、046・285・0446)は5月1日、創業60周年を迎えた。2008年に三代目の社長に就任した清水大介社長は、「この先も10年、20年後も『 […]
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