ギアチェンジは必要 日本能率協会の2023年の調査によると「管理職を目指したくない」と答えた一般社員の比率は77・3%で、5年前と比べ、5%も上昇したという。一般社員から見ると管理職が「魅力的ではない」と映るようだ。 「 […]
ハタヤリミテッドがLED照明を拡充
ハタヤリミテッド(名古屋市中区、052・261・3821)はこのほど、充電式LEDライトのラインナップを拡充し、冬季のライト需要に対応する。
今回新たにラインナップしたのは充電式LED投光器の「LEDジューデンライト」とポータブルタイプの充電式「LEDケイ・ライトプラス」。両製品はともにリチウムイオン電池を採用し、電源から離れた場所でも手軽に使用できることが特長。「LEDジューデンライト」は屋外用防雨型で、使い方は床置き、単管クランプほか、三脚に取り付ければ、高所照明にも便利だ。30ワットと60ワットのタイプがあり、それぞれ8時間と4時間連続使用できる。
「LEDケイ・ライトプラス」は手軽な15㍗タイプで、床置き、マグネットを使った壁面取り付け、バイスを使ったパイプなどへの取り付けも可能で、屋外のほか、作業台、室内工事での手元照明など使いやすさを追求している。
土木建築関係はオリンピック需要に加え、都市圏を中心にマンション建設など物件も多いと聞く。冬になり夜間での作業も増えるため、現場のライト需要は高いとみる。ある大阪の商社は「現在も土木建築業界の設備投資は好調」と話す。人手不足による工期遅れが深刻化しているが、同社担当者は「これから夜間工事が増えることに加え、地下工事など電源のない場所での作業に充電式LEDライトが役立つと考え、今後営業活動に力を入れる」。
日本産機新聞 平成26年(2014年)11月25日号
[ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事
資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]
メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]