イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]
オークマ 加工セルコントローラを開発
加工セルの操作性を革新
オークマは、工作機械にロボットと周辺機器を加え、ワーク着脱、ワーク計測などの作業の自動化を図る加工セルをスマート化するセルコントローラ「smarTwinCELL(スマートツインセル」を開発した。
機械オペレータが、加工セルを簡単に安心して操作でき、業界初のデジタルツインによるフロントローディングも実現した。
同社工場ドリームサイト(DS)では、超多品種少量生産を行っており、品種追加のたびにロボットや周辺機器の準備による長時間の稼働停止が多くなり、予定通りに生産が進まない課題を経験。その原因は、工作機械・ロボット・周辺機器からなる加工セルの稼働・運用には、工作機械加工だけでなく、ロボットやシステムインテグレータの領域の専門知識が必要。そこで、作業時間従来比1/10を目指して、加工オペレータにより稼働・運用できるスマート加工セルコントローラを開発し、DSで実証試験、改良を重ね、商品化に至った。
加工セル(ロボット、工作機械、周辺機器)の稼働を事前に検証可能なシミュレータを備えており、徹底的な改善・試行錯誤を可能。これにより、品種追加による稼動停止を最小化し、安定生産の確保、生産高の向上を実現する。
サイバー攻撃に対して、強固なセキュリティ機能も搭載。ネットワークにつないでも安全、安心。
日本産機新聞 2022年11月20日
TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]
ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]