2025年10月23日(木)

大澤科学技術振興財団 22年度助成を決定

研究開発31課題、国際交流2件

大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2022年度の研究助成先を決定。10月17日にNEO新城工場で贈呈式を執り行った。 

今年度は、31件の研究開発、2件の国際交流に対し、合計を6035万5000円の助成を行った。 魅力ある研究課題に取り組んでいる全国各地の大学・研究機関から、選考委員会の厳正な審査により選ばれた

大澤理事長は「多くの可能性を信じ、基礎研究をしっかり積み上げて行くことで、そこから新しい革新的なものが生まれることを強く信じている」と励ました。

大澤科学技術振興財団は、日本のものづくりを支える科学技術振興に寄与することを目的に、平成3年7月に設立された。

設立以来31年間での研究開発助成は469課題、国際交流助成も281件となり、助成累計額は10億18万4000円に達した。

日本産機新聞 2022年11月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

そこに愛はありますか?【現場考】

立場と気持ちを考える/部下への指導 組織のリーダーの重要な仕事のひとつが部下を育てることだ。自らの経験に基づき、培った技能やノウハウを伝え、それぞれの個性を生かし能力を伸ばす。では部下を指導するうえでリーダーが備えるべき […]

FutureOne ERPパッケージの貿易管理機能強化で機械工具商の海外展開を後押し

FutureOne(東京都品川区、03・5719・6122)は、機械工具商社に特化したERPパッケージ「InfiniOne(インフィニワン)」の貿易管理機能を強化している。海外取引で面倒となりがちな見積もりや伝票の作成、 […]

開幕まで1週間 各展示館の見どころを紹介【特集:MECT2025】

人手不足や効率化提案 過去最大規模となる「メカトロテックジャパン2025」。工作機械や切削工具、工作機器、測定機器、ソフトウェアなどの最先端技術が一堂に集まる。人手不足への対策が喫緊となる中、自動化や省人化、工程集約など […]

トピックス

関連サイト