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ジーネット 大阪ジーネット会 総会
共に繁栄を目指す

ジーネット大阪支社の主要仕入れ先で構成する大阪ジーネット会は、9月12日、リーガロイヤルホテル大阪(大阪市北区)で2022年度総会を開いた。コロナ禍により3年ぶりの開催、フルサト・マルカホールディングス傘下となって初めての総会となり、会員75社が参加した。
ジーネット・古里龍平社長は、マルカとの経営統合の目的や計画、新ブランド名「UNISOL」の制定などについて説明。「ユニークソリューションが合い言葉」とし、「相互の弱点を補いながら皆さんの期待に応える努力を継続する。共に繁栄できるよう関係強化を」と強調した。
大阪支社・宮地和孝取締役支社長は、大阪支社の近況を報告。鹿児島駐在の新設や業務課発足を報告したほか、上半期(1~6月)の売上高が、前期比20%近く伸びたものの、目標未達となったため下半期で挽回する…と決意を表明した。また、販売機会の創造を重要施策として、ユーザーに情報提供する場作りに取り組んでおり、「ソリューションフェアや機械加工システム展などの企画を展開する」と語った。
大阪ジーネット会は、6月に役員改選を行い、会長にBIG DAISHOWA Japan取締役執行役員・興梠敬明西部営業部長が就任、副会長にはオークマ大阪支店・松井建雄支店長、LIXIL営業本部・吉田智明大阪支社長が、会計監査にヤマザキマザックトレーディング・辻勝弘西日本販売部長がそれぞれ就任している。
議案はすべて承認。総会後の懇親会で親睦を深めた。
日本産機新聞 2022年10月5日
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