「オートバランサ」、「AEセンサシステム」 最終工程に近い研削加工では、常に高い加工精度が求められる。しかし、機械の振動で精度が低下してしまうことがある。その最大の理由が砥石の摩耗などによって砥石のバランスが悪くなること […]
三叉路…
〇…プラスチックやダイカスト金型で、金属粉末をレーザーで焼結する金属3Dプリンタの活用が広がり始めている。狙いは成形品を冷却するための水冷管をワークの近くに自由に造形することで、冷却効果を高めるためだ。
〇…造形の条件設定や粉末のコストなど課題はまだ多い。しかし、金属3Dプリンタを導入した部品メーカーではその効果の大きさを実感している。担当者は「金型の冷却効果が高まり成形サイクルが2割向上した。同じ量を成形するのに2割の成形機が不要になるので、大幅なコストダウンにつながる」。
〇…金属3Dプリンタを持つ、ある金型メーカーはもっと野心的だ。金型の一部に金属3Dプリンタで造形された部品が配置されると、金型全体の設計が大きく変わる可能性があるという。「従来の金型づくりに加え、造形ノウハウを蓄積すればゲームチェンジャーになれる」。
〇…電気自動車が製造業を大きく変えているように、ゲームが変わる時は危機とともに好機だ。金属3Dプリンタで減る部品や加工もあるだろう。一方で、造形後のワーク加工する工具や新たなソフトが登場している。こうした変化の潮流は見落とさずにいたい。
日本産機新聞 2022年9月20日
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