産業用ロボットの最新技術が披露されたロボットテクノロジージャパン2026。注目が集まったのは指示や決まりに頼らず自ら状況を判断して動く自律型ロボット。その進化を支えるのは頭脳や手、目の役割を担う人工知能(AI)やハンド、 […]
シュマルツ 真空グリッパーシステム
多様な段ボールに対応
ロボットハンド一式提供可能

真空機器専門メーカーのシュマルツ(横浜市都筑区、045-565-5150)は今年5月に「パレタイジング・デパレタイジング向け真空グリッパーシステム」を開発した。同社の真空グリッパーは産業用ロボットのハンド部分に取付けて、吸着パッドやスポンジを利用してワークを把持する。多様な運搬物に対応する物流現場の課題解決に貢献する。
同システムは多様な段ボールのパレタイジング・デパレタイジングが主な用途。一般的な産業ロボットに対応するフランジ、プレート、真空グリッパーを一式で提供できるのが特長だ。標準的な搬送難度の段ボールから上面把持だけでは壊れてしまう段ボールまで、それぞれに対し最適な仕様を選定。顧客の要望に応じて、設計から製作、テストまで同社が全て請け負うことにより、搬送システム導入時の間接費を削減することができる。
カスタマイズ製品だが、同システムで使用するパーツは標準化されているため、短納期で提供ができる。これにより設計、製造にかかる期間の短縮につながる。
オプション仕様として従来の上面把持に加え、2つの側面から吸着が可能。上面、側面合わせて最大3面から把持することができるため、壊れやすいワークでも変形させずに安定した搬送を実現する。ゲッテゲンス・アーネ社長は「3つの面から把持する真空グリッパーは他にない」と話す。
今後はロボットSIer(システムインテグレータ)に対し、ロボットハンド一式で提供できることを周知していく。「ミシン目入り段ボールなどの搬送が難しいワークに対応できることも合わせてアピールする」(ゲッテゲンス社長)。
9月13日から東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展」では、ロボットに装着された真空グリッパーによって段ボールの搬送作業を実演する。ゲッテゲンス社長は「展示会で搬送作業をお披露目するのは初めてなので、ぜひ会場でご覧頂きたい」と語った。
日本産機新聞 2022年9月5日
価値つなぎ、課題を解決 YUASAが企画・後援する「つなぐ未来へ関東グランドフェア2026」が7月9、10日の2日間、幕張メッセ(千葉県美浜区)で開かれる。今回は全体テーマを「新たな価値をつなげて社会課題を解決」と設定。 […]
機械や工具、産業機器全般を扱うYUASAの機電本部。碓井利宏本部部長は「グランドフェアで新たな商談のきっかけを作り、需要喚起を促したい」と話す。その一つとして、機電本部の出展ゾーン内に「スマートワークステーション」と銘打 […]






