アジア地域は歴代最高額を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年4月の工作機械受注額が前年同月比45・1%増の1889億6700万円になったと発表。先月の1934億7000万円 […]
MAZIN 切削工具AI管理システム
高精度な異常検知

AIスタートアップのMAZIN(東京都台東区、03-5981-8078)が提供する「切削工具AI管理システム」は、切削加工時の加工異常、工具交換のタイミングをAIによって自動で検知することができるサービスだ。量産品の切削部品に適しており、不良品の防止、工具費用削減などにつながる。
同サービスは、電流センサデータから、加工時に工具にかかる負荷をリアルタイムで取得。取得したデータをAIが分析し、工具別の加工波形を学習することで、異常の発生や工具の摩耗を予測できる。異常検知の精度が高いことに加え、しきい値の設定も不要だ。
同社が開発した外付けシステムを工作機械に接続するだけで簡単に導入可能。サービスの利用方法はクラウド、オンプレから選択できる。契約期間で料金は異なるが、年間1ライセンス80万円で5台分の機械まで利用可能となる。
同社は先月、第三者割当増資で4億円の資金を調達し、切削加工の条件調整やプレス加工の異常検知など対応できる技術を増やしていく。角屋貴則社長は「サービス拡充に加え、現在提供しているサービスの更なる改善にも取り組んでいく」と話した。
日本産機新聞 2022年8月20日
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