自動化の具体例を見せて課題解決の方策を提案 人が近づくと動きがスローになる協働ロボットや、軸受のキズを検査するロボット−。疋田産業は金沢ロボットセンターに計7つのロボット活用事例を展示している。中小規模の食品メーカーは生 […]
DMG森精機 22年12月期第2四半期決算
売上収益22.4%増
5軸・複合加工機が好調
DMG森精機は2022年12月期第2四半期決算(連結)を発表し、売上収益は2182億円(前年同期比22.4%増)、営業利益176億円(同73.3%増)、四半期利益113億円(同86.4%)と好調を維持。医療や航空・宇宙、金型やEV関連、半導体など幅広い業種で工程集約や自動化、DX化などのニーズにより、5軸加工機や複合加工機を中心に自動化、フルターンキー化の需要が加速。円安の影響もあり、機械1台あたりの単価が49.6百万円と、21年度平均単価の39.4百万円を上回り、受注の大幅増加に寄与。同社では通期連結受注予測を従来の5000億円から5300億円へ増額している。
同社によると、全地域で受注が増加した。日本は前年同期比54%増、米州は同49%増、欧州は同32%増、中国は同20%増、中国除くアジアは同51%増と拡大している。自動車関連ではプラスチック成形やハイテン材成形用のプレス金型、モータやバッテリー関連、シャフトやギア関係など幅広い需要を取り込んだ。森雅彦社長は「大型の門形マシニングセンタや同時5軸加工機、ミルターン加工機が好調」と話し、第3四半期以降も工作機械の受注拡大を見込む。
直近、同社はAI・IoT・クラウドコンピューティングなど先端技術を用いて製造業のDX化を推進するソフトウェアサービスの開発・提供する「WALC(ウォルク)」を設立し、IT人材の採用やインターンシップの受け入れを行い、人材の育成・支援を行う。
また、来年4月より新卒初任給の引き上げを発表し、博士課程卒は36万3490円から47万5000円、修士課程卒は28万5250円から31万円、学部・高等専門学校専科卒は27万2210円から30万円へと引き上げ、高度な人材の確保や外部環境の変化に対応する企業として成長を図っていく。
日本産機新聞 2022年8月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
景気の先行き不透明感などから、新規開拓を進める機械工具商は多い。中でも期待が大きいのが食品、化粧品、衣料品の3品業界だ。特に食品産業は需要が底堅く、2013年~23年の食品産業の生産額は35~40兆円で安定している。近年 […]
半導体・航空宇宙・造船が好調 機械工具上場商社の2026年3月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス、MonotaROは1‐3月期、NaITOは2月期)。新車開発の先送りで自動車の設備投資が力強さを欠く […]






