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ボーイング 名古屋に研究開発拠点を開設
次世代機の開発に注力

米ボーイングは8月1日、研究開発拠点を名古屋市に開設すると発表した。バイオマスや廃食油などを使った持続可能な航空燃料(SAF)、電動化や水素技術などの他、ロボィクス、デジタル化、炭素繊維複合材分野での研究開発に取り組む。2050年にCO2排出量を実質ゼロにするために、日本企業や大学などと組み、次世代航空機の開発を急ぐ。
ボーイングの研究開発拠点「BR&T(Boeing Research & Technology)」が日本に設置されるのは初めて。開設されれば、世界で7か所目となる。航空機部品サプライヤーが集積している名古屋地区を拠点として選んだ。
同日には経済産業省と2019年に合意した技術協力の拡大することを決めた他、日揮ホールディングスなど16社で立ち上げた国産SAFの商用化、普及・拡大を目指す団体「ACT FOR SKY」への参加を表明した。また、ANAホールディングスおよび日本航空とも持続可能な航空機技術の研究を推進する覚書を締結した。
日本産機新聞 2022年8月20日
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