2026年2月13日(金)

タンガロイ バレルの刃先交換式カッタ

三次元曲面の中仕上げ

タンガロイ(福島県いわき市、0246-36-8561)はこのほど、バレル形状の刃先交換式カッタ「アド・フォース・バレル」(写真)を発売した。多刃仕様で、三次元曲面の中仕上げに適している。

航空機など三次元形状の倣い加工では、バレル工具の採用が増えている。大きな曲率半径の円弧切れ刃で、ピックフィードを大きくし、パスを減らすことができるためだ。

発売したアド・フォース・バレルは刃先交換式のバレル形状のカッタで、R=20㎜、30㎜の円弧切れ刃のインサートを採用した。両面仕様2コーナタイプのインサートは大きな円弧ながら小型化に成功し、工具径20㎜でも、4枚刃仕様の多刃化を実現した。一方で、切れ刃長さは十分に確保し、傾斜角はR=20㎜で最大21・5度まで対応する。

材種はPVDコーティング「AH9130」を採用し、炭素鋼からステンレス鋼、焼き入れ鋼まで幅広い加工が可能。

日本産機新聞 2022年4月5日

[ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

2026トップ年頭語録【3】

大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]

2026トップ年頭語録【4】

大阪上町機工会 谷村貴洋会長「原点回帰と未来へ」 大阪上町機工会は1951年に発足し、75年の歴史を持つ。先代たちが戦後の焼け野原の中で、一生懸命に商売をして今に至っている。政治や経済など色々なリスクはあるが、先代たちは […]

エヌティーツール「脱着からプリセットまでを完全自動化」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]

トピックス

関連サイト