2025年11月25日(火)

山本猛夫記念奨学基金 新規奨学生8名を認定

山善は、経済的な理由等により修学困難な学生をサポートすることを目的に設立した「公益信託山本猛夫記念奨学基金」において、今年度の新規奨学生8人を認定した。認定証書および記念品を新規奨学生に贈った。

「公益信託山本猛夫記念奨学基金」は、同社の創業者である山本猛夫氏の「勉強したくても十分に出来なかった悔しさをバネに経営に打ち込んできた。一人でも多くの人に勉学に励んで欲しい」という遺志を継承し、1992年に設立。今回の認定で奨学金を受けた学生が、アジアからの留学生を含め累計121人となった。

今年は、山本猛夫氏の生誕100周年にあたり、今後も同氏の「切拓く (きりひらく)」の精神を基に、日本の将来を担う社内外の「人財育成」に注力していく考え。

日本産機新聞 2021年10月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

工作機械 25年9月度受注 11%増の1391億円を記録

内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]

日本機械工具工業会  25年度生産額の見通しを下方修正

期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]

機械工具上場商社 2025年4-9月決算

自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]

トピックス

関連サイト