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長谷川工業 ブラックレーベル誕生
黒にこだわった脚立やはしご

長谷川工業(大阪市西区)は9月15日、黒にこだわった脚立、足場台の新シリーズ「ブラックレーベル」(写真)を立ち上げた。自身の道具にこだわりを持つ職人に訴求するほか、ホテルや美術館など落ち着いた作業現場での採用を想定している。
発売するのは、「はしご兼用脚立」や「脚部伸縮脚立」、「足場台」など全5機種。製品部を黒に統一する一方、操作部を赤色にして、作業しやすいスタイリッシュなカラーリングにした。
伸縮脚立では、通常では見えない伸縮部まで黒に統一するなど徹底してこだわった。また、はしご兼兼用脚立では、片手で閉じることができるワンタッチバーを採用するなど、機能面も充実させた。
同レーベルの発売を記念し、15日からインスタグラムを活用したキャンペーンも実施。黒にちなんだ写真に3つのハッシュタグをつけて投稿することで、キャンペーンに応募できる。「96(くろ)人」の当選者には製品やオリジナルステッカーや靴下をプレゼントする。
長谷川義高副社長は「他の人と違うものが欲しいというこだわりを持つ職人が増えており、その中でも人気の高い黒色にした。今後もニーズに応じてラインアップを増やしていきたい」としている。
日本産機新聞 2021年10月5日
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