出荷待ちの荷物も効率的に管理 ねじ卸大手のサンコーインダストリー(大阪市西区、06・6539・3535)の新物流倉庫が、東大阪市荒本北に完成し、10月1日に竣工式が執り行われ、14日より稼働を開始した。 新倉庫は敷地面積 […]
東日製作所 バッテリー式全自動電動トルクドライバー
無線で機器の設定可能

東日製作所(東京都大田区、03-3762-2451)はこのほど、バッテリー式の全自動電動トルクドライバー「PTA‐BTシリーズ」(写真)の販売を開始した。近距離無線規格「ブルートゥース」で機器設定や測定データの転送を可能としたほか、精度の高いトルク管理を可能にした。
従来は本体のダイヤルを回すなどして行っていた締め付けトルクの上限値や角度設定を、本体でキー入力するか、ブルートゥースでパソコンから設定できるようにした。また、ブルートゥースで締め付けデータの送信も可能だ。
1~5といった段階的な強弱のダイヤル設定ではなく、SI値(Nm)のトルク目盛付(校正証明書付属)なので、精度の高いトルク管理ができる。また、トルク精度は±5%、角度精度も±5度を実現した。
トルクと角度を測定し合否判定する。ねじのかじりやめねじの加工不良などによる締付異常、2度締めの検出によるポカミスにつながる。
締め付けトルク2‐5Nmの「PTA5N‐BT」と、締め付けトルク4‐10Nmの「PTA10N‐BT」の2種をそろえた。
日本産機新聞 2021年8月20日
人の作業を幅広く再現可能に/26年以降、本格導入目指す 山善は、ヒューマノイド(人間に似せた形状の)ロボット向けに最適化された「ヒューマノイド・フィジカルデータ生成センター」の構築プロジェクトに参画する。今年4月から業務 […]
外国人留学生やエンジニアなど 機械工具商社の三共精機(京都市南区、075・681・5711)は、製造業の経営サポートを行うため、人材採用支援サービスを開始した。昨今、製造業は慢性的な人手不足を抱えており、現場の即戦力や海 […]






