2026年2月11日(水)

東日製作所 バッテリー式全自動電動トルクドライバー

無線で機器の設定可能

東日製作所(東京都大田区、03-3762-2451)はこのほど、バッテリー式の全自動電動トルクドライバー「PTA‐BTシリーズ」(写真)の販売を開始した。近距離無線規格「ブルートゥース」で機器設定や測定データの転送を可能としたほか、精度の高いトルク管理を可能にした。

従来は本体のダイヤルを回すなどして行っていた締め付けトルクの上限値や角度設定を、本体でキー入力するか、ブルートゥースでパソコンから設定できるようにした。また、ブルートゥースで締め付けデータの送信も可能だ。

1~5といった段階的な強弱のダイヤル設定ではなく、SI値(Nm)のトルク目盛付(校正証明書付属)なので、精度の高いトルク管理ができる。また、トルク精度は±5%、角度精度も±5度を実現した。

トルクと角度を測定し合否判定する。ねじのかじりやめねじの加工不良などによる締付異常、2度締めの検出によるポカミスにつながる。

締め付けトルク2‐5Nmの「PTA5N‐BT」と、締め付けトルク4‐10Nmの「PTA10N‐BT」の2種をそろえた。

日本産機新聞 2021年8月20日

[ 作業工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

エヌティーツール「脱着からプリセットまでを完全自動化」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]

オーエスジー「小径深穴を安定連続加工」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

小径超硬ドリル「AD-MICRO」 オーエスジーは、小径深穴の長時間連続加工を実現する外部給油タイプの小径超硬ドリル「AD‐MICRO」を昨年7月に発売し、注目を集めている。 製品開発したデザインセンター・内田聖也氏は「 […]

カブト工業「先端取替式のパイオニア」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

「先端取替式回転センター」 「当社の回転センターの先端は、簡単に抜けると同時に、抜けにくいという特色を持つ」と語るのは片原勇社長。1964年に誕生した『先端取替式回転センター』は半世紀以上の歴史を持ち、二輪や四輪などの部 […]

トピックス

関連サイト