機械工具や鋼材を扱う精工産業は昨年7月、ユーザーの測定業務を請け負う「計測技術室」を開設し、測定や検査分野を強化している。同事業を立ち上げた鈴木浩司常務取締役は「測定や検査業務のニーズの変化を感じる」と話す。自動化や効率 […]
岡本工作機械製作所 国産初の歯車研削盤が機械遺産に認定

岡本専用機械製作所(現・岡本工作機械製作所)の「平歯車研削盤ASG‐2形」(日本工業大学・工業技術博物館所蔵)がこのほど、日本機械学会の機械遺産に選ばれた。
「ASG‐2形」は、同社創業者の岡本覚三郎が呉海軍工廠から注文を受け、1930年に設計、製造した国産初の「平歯車研削盤」。終戦の1945年までに13台製造された。機械サイズは間口1700㎜・奥行3000㎜・高さ1800㎜。機械質量は4000㎏。
研削できる歯車の最大ピッチ円直径は500㎜、歯幅は最大200㎜、モジュールは最大8m。歯車を交換することで、歯数などが異なる歯車の加工にも対応できる独創的な機構を採用している。
日本産機新聞 2021年8月20日
[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事
「オートバランサ」、「AEセンサシステム」 最終工程に近い研削加工では、常に高い加工精度が求められる。しかし、機械の振動で精度が低下してしまうことがある。その最大の理由が砥石の摩耗などによって砥石のバランスが悪くなること […]
デジタルトルクドライバ「STC3-BT」 半導体製造装置や電子機器の組み立てで多く使われる低トルク領域のトルクドライバ。締付けたトルクの数値管理を手間だと思うユーザーは多い。東日製作所が今夏に発売するデジタルトルクドライ […]






