2026年9月12日(土)

岡本工作機械製作所 国産初の歯車研削盤が機械遺産に認定

岡本専用機械製作所(現・岡本工作機械製作所)の「平歯車研削盤ASG‐2形」(日本工業大学・工業技術博物館所蔵)がこのほど、日本機械学会の機械遺産に選ばれた。

「ASG‐2形」は、同社創業者の岡本覚三郎が呉海軍工廠から注文を受け、1930年に設計、製造した国産初の「平歯車研削盤」。終戦の1945年までに13台製造された。機械サイズは間口1700㎜・奥行3000㎜・高さ1800㎜。機械質量は4000㎏。

研削できる歯車の最大ピッチ円直径は500㎜、歯幅は最大200㎜、モジュールは最大8m。歯車を交換することで、歯数などが異なる歯車の加工にも対応できる独創的な機構を採用している。

日本産機新聞 2021年8月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

特集:メーカートップインタビュー 伝導・搬送・物流・運搬機器編 各社に聞く、今年注力することとは

今回のメーカートップインタビューは、「伝導・搬送・物流・運搬機器編」。メーカー各社は、新製品の拡販や新たな経営資源の開拓など、さらなる成長に向けた戦略を描く。変化する市場環境をどう捉え、どのような策を講じるのか。各社のト […]

NKE・中村  道一社長「軽量・高把持力チャックで新市場開拓」【特集:メーカートップインタビュー】

“二番煎じ”より“ないもの”創る –昨年を振り返って。 チェーンコンベアのオートテンション機構や次世代エアチャック「ウルトラフォース」など、将来を見据えた新製品を相次いで市場投入できたことは大きな成果だ。オー […]

加茂精工・今瀬  玄太社長「メカトロ分野へ事業領域拡大」【特集:メーカートップインタビュー】

開発型企業としてニッチトップを追究 –足元の事業環境は。 昨夏以降、機械、半導体業界が回復傾向に入り、当社も春先から受注が増加している。製品ではTCGシリーズが好調で、半導体関連での採用が増えてきた。今後も半 […]

記事ジャンル

関連サイト