サンコーインダストリー LOCK ONE(ロックワン) ボルト・ナットの緩みや脱落を防ぐスプリング。スプリングの緊縮力により、ねじの戻ろうとする力と外れる方向への力を同時に抑えることで、高い緩み止め効果を発揮する。ソケッ […]
コロナ禍を突破口に ワンチームで変化に挑戦 -仕事考-
変化・変革・変身
コロナ禍によって、世界経済、国民生活が大きな影響を受けている。一方で、新たな芽生えが出ている。
感染予防などが好要因となって業績を向上した企業もあるが、悪影響を多くの企業が受けている。機械工具業界は、今は回復基調にあるものの、これから大きな影響を受けそうだ。飲食業界は、制限を受けながら生き残りに向けて頑張っている。旅行会社や交通機関も同様。耐え切れずに廃業した店が多々ある。企業においては、働き方改革が否応なく加速された。当社も、在宅勤務や時差出勤などを活用している。IT技術の進化がそれを可能にした。いわゆる動き出していたDXがコロナ禍によって加速された。おそらく、昨年(2020年)は、歴史的な転換期として記録されるだろう。しかし、嘆いてばかりいても始まらない。危機、いや転換期ほど「これを機に飛躍しよう」という負けん気を持ちたい。
私の周囲でも、すでに変化、変身をしている企業が増えている。新たな模索が始まっている。
少し前の出来事を思い出した。日本航空の破綻だ。コロナ禍で今回も大きな痛手を被っているだろう。戦後最大の倒産といわれた2010年、その再生を請け負ったのが京セラの稲盛和夫氏だった。稲盛氏は「売り上げを最大に。経費は最小に」と掲げ、再生を実現した。稲盛氏の再生スローガンは、次のようなものだったらしい。
- 全員で営業する。
- 新製品の開発を全力で行う。
- 原価を徹底的に下げる。
- 高い生産性を維持する。
- 良好な人間関係を築く。
このスローガンは、企業の規模を問わず、あらゆる業界・業種で通用するだろう。いずれの項目も、社長一人ではできない。社員全員が腹に落とし込んで取り組まなければならない。つらさも分け合えば半減するではないか。達成した時には喜びは倍以上になる。
コロナ禍という危機は、各企業に変化、変革、変身をする背中を押してくれたと言える。このスローガンを実践して、危機から再生したい。コロナ禍からの回復を焦るのではなく、これを契機に会社を作り変えていく歩みを着実に進めたい。カーボンニュートラルという新たな変化(チャンス)も待ち構えている。
日本産機新聞 2021年8月5日
今回の特集は、前号に引き続き「今年の戦略商品」。工作機械や切削工具、チャックなどの工作機器をはじめ、省エネを謳うエアコンプレッサーに労働安全を訴求するファン付き作業服、さらにユニークな機能を持つ機械要素部品や配管工具まで […]
浜正(大阪市西区、06・6531・8431)は2月28日、インドに現地法人を設立した。まずは日系ユーザーの現地調達や自動化支援などから手掛け、初年度に2億円の売上を目指す。将来はインド国内での多店舗化や、現地のSI企業と […]






