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ユアサ商事 ロボットシステム開発
中小企業を中心に提案

低価格で導入しやすく
ユアサ商事はこのほど、機械加工の自動化を手軽に実現できるロボットシステム「ロボコンボ」を開発した。価格を抑えるとともに、簡単に既存機に取り付けたり、手軽に設置できたりするなど、パッケージ製品として販売する。コストや運用面で、自動化システムの導入に悩む中小企業を中心に提案する。
子会社のロボットエンジニアリング(群馬県前橋市)と共同で開発した。第一弾のマシニングセンタ(MC)向けシステム「ロボコンボM1」は、機能を絞るなどして、基本仕様では価格を640万円に抑えた。
システムはワークや治具の着脱を行うロボット部と、ワークストッカー部で構成。ワンタッチの位置決め機構で、ユニットの移動や再設定を可能にしたほか、既存機への取り付けができる。ロボット部とストッカー部ごとの販売が可能で、自由に組み合わせることができる。ストッカーはいくつかのグレードから選択でき、レベルに合わせた自動化に対応する。
人手不足に加え、コロナ禍で非接触ニーズから、自動化の需要は高まっている。一方で、ロボットの価格を上回る自動化のシステムや、システム構築の難しさなどから、導入をためらう中小企業は多い。こうした導入がなかなか進められない中小企業を中心に提案する。
同社では「MC用だけでなく、旋盤や研削盤向けのシリーズも発売する予定で、ユーザーの自動化を後押ししたい」としている。
日本産機新聞 2021年8月5日
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