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愛知県フェンシング協会とコラボ −ノダキ−
『フェンシングの相棒』
愛知県フェンシング協会は2021年6月12~13日にかけ、スカイホール豊田(愛知県豊田市)で国内フェンシングイベント最大規模の「2021 AICHI FENCING FESTIVAL」を開催する。それに向けて、2021年1月から6カ月連続で愛知県内の様々な業種のトップランナーとのコラボ企画「愛知県フェンシング協会×愛知トップランナー」をスタートさせた。第1弾は機械工具商社ノダキ(名古屋市西区)と共同開発した「フェンシングの相棒 乳酸菌GABAゼリー」を1月18日に発売した。価格は1ボトル(内容量:550g)で2200円(税込み)。販売サイトはこちら。
ノダキは昨年、共親製菓(名古屋市西区)とコラボして「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」を開発。熱中症対策として幅広い層に好評で、累計80万以上を販売した。今回の「フェンシングの相棒 乳酸菌GABAゼリー」では森永乳業も加わり、スポーツ選手などのストレス軽減を念頭に、GABAを含有したゼリーを開発。GABAは心理的ストレスを低減する機能があると言われており、不安定な状況下にあるスポーツ選手のストレスの軽減に役立つ手段の1つとして捉えている。
コラボのきっかけは、ノダキが愛知県内のジュニアクラブや中学・高校・大学などフェンシングチームに1200本の「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」を寄贈。その中、新型コロナウイルスで様々な大会が中止や延期になり、選手たちの置かれた状況を危惧した愛知県フェンシング協会の冨田弘樹常任理事がノダキの野田典嗣社長に相談したことから、選手のサポートにつながる新たな商品の開発に着手した。
「現場の相棒 塩ビタミンゼリー」は熱中症に悩まされる過酷な現場の課題解決のため、ノダキと共親製菓で手軽に美味しく塩分が摂取できる商品として開発。マルチビタミンを多く含み、ゼリー1本と水100㎖で厚生労働省推奨濃度と同等の電解質補給ができる。
日本産機新聞 2021年3月5日
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