2026年7月28日(火)

切削工具の新シリーズ発表 −イスカルジャパン−

テーマは「混沌の時代からの脱却」 −NEOLOGIQ−

 イスカルジャパンは3年ぶりに「混沌の時代からの脱却」をテーマとした、新製品「NEOLOGIQ(ネオロジック)」シリーズを発表した。「Think TECHNOLOGIQ(発想の工夫)」を組みこんだ、穴あけや転削、突切、旋削などで独自のシリーズを展開していく。

 2月3日に開催したオンラインセミナーで、イスカル本社のジェイコブ・ハルパズIMCグループ会長兼プレジデントが新シリーズのコンセプトや、今後の開発の方向性などを説明した。

 ハルパズ氏は「自動車の電動化など時代の変化によって、加工の需要が変わる」とし、3Dプリンタや、精密鋳造や鍛造が増えていくと予測。小切込・高速加工など、より高度な金属加工技術が必要になる」述べた。加えて「広い視野を持って、新たな信念を持つことが重要だ」と話した。

 同社は、数年に一度新たなコンセプトを打ち出し、新シリーズとして発表している。18年にはスマートツール誕生をテーマにした「LOGIQシリーズ」を公開。今回のネオロジックはそれを時代に合わせて進化させたもので、今後独自技術を盛り込んだ工具を続々と発表していく予定だ。

日本産機新聞 2021年3月5日

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