2026年6月4日(木)

切削工具の新シリーズ発表 −イスカルジャパン−

テーマは「混沌の時代からの脱却」 −NEOLOGIQ−

 イスカルジャパンは3年ぶりに「混沌の時代からの脱却」をテーマとした、新製品「NEOLOGIQ(ネオロジック)」シリーズを発表した。「Think TECHNOLOGIQ(発想の工夫)」を組みこんだ、穴あけや転削、突切、旋削などで独自のシリーズを展開していく。

 2月3日に開催したオンラインセミナーで、イスカル本社のジェイコブ・ハルパズIMCグループ会長兼プレジデントが新シリーズのコンセプトや、今後の開発の方向性などを説明した。

 ハルパズ氏は「自動車の電動化など時代の変化によって、加工の需要が変わる」とし、3Dプリンタや、精密鋳造や鍛造が増えていくと予測。小切込・高速加工など、より高度な金属加工技術が必要になる」述べた。加えて「広い視野を持って、新たな信念を持つことが重要だ」と話した。

 同社は、数年に一度新たなコンセプトを打ち出し、新シリーズとして発表している。18年にはスマートツール誕生をテーマにした「LOGIQシリーズ」を公開。今回のネオロジックはそれを時代に合わせて進化させたもので、今後独自技術を盛り込んだ工具を続々と発表していく予定だ。

日本産機新聞 2021年3月5日

[ ニュース ][ 切削工具 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

YUASA  田村 博之社長「社名をYUASAに変更」【この人に聞く2026】

YUASA 田村 博之社長「社名をYUASAに変更」【この人に聞く2026】

新中期経営計画を発表、5年後は経常利益200億へ 今年360周年を迎えるユアサ商事は4月1日、社名を「YUASA」に変更した。アルファベットにすることで、海外での認知度を高め、グローバル展開を加速させる。合わせて、5年の […]

象印チェンブロック、鉄道保守の省力化に照準 マテハン技術はここでも活きる

チェーンブロックやホイストを手がける運搬機器メーカーの象印チェンブロック(大阪府大阪狭山市)は、インテックス大阪で5月27日から29日まで開催された「第2回 鉄道技術展・大阪2026」(主催・産経新聞社)に出展し、鉄道メ […]

【FOOMA JAPAN2026】フードテックの最新技術が一堂に、過去最多の1025社が出展

【FOOMA JAPAN2026】フードテックの最新技術が一堂に、過去最多の1025社が出展

世界最大級の食品製造展「FOOMA JAPAN 2026」(主催:日本食品機械工業会)が6月2日からの4日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる。テーマを「The Shift is On.」と設定し、過去最多とな […]

トピックス

関連サイト