機械や工具など技術開発が進む 直近、生成AIやデータセンターの投資が活発になり、半導体及び半導体製造装置の需要が急増。そのため、装置関連部材に活用される各種セラミックス(アルミナ、窒化アルミ、SiC)や石英ガラスなど脆性 […]
【特集】メーカー各社に聞く「良い工具」−オーエスジー−
「安心感」提供する工具 −「CASE」がキーワード−

現在の開発テーマは。
標準品は「Aブランド」を看板に、「安心感」を提供できる工具開発がテーマ。特殊品は、とことん性能を追求し、感動して頂く工具開発だ。
具体的には。
Aブランドとして最初に開発したAタップ。ねじ切りするなら、Aタップを選んで頂ければ安心。ドリルは「高効率化」を追求してきた。「Rギャッシュ」により切屑を細かく分断し排出性を向上。40D・50Dの深穴もノンステップで加工できる。エンドミルでは、金属積層造形用エンドミルを戦略的に先行開発した。60HRC以上の加工を前提に、DUROREYコーティングも開発。インバータケースなどをターゲットに、DLCコーティングの非鉄金属用エンドミルも導入しやすい価格で投入した。
「いい工具」とは。
ファーストチョイスされる工具。切削条件を深く追求しなくてもちゃんと加工ができるという「安心感」を提供できる工具だ。「Aブランド」は、対応被削材が広く専用工具とまでは行かないまでも良い加工ができる。
今後の開発の方向性は。
「CASE」をキーワードに開発に取り組む。例えば、センサ・電子部品の需要が増え、微細化する。高精度部品の安定生産のために金型の超硬化も増えるだろう。微細加工用や脆性材加工用工具に注力する。スカイビングカッタ開発にも着手。多品種少量部品生産に適している。さらに、周辺機器を含めて総合提案していく。Aタップの性能をフルに引き出せるタップホルダ「SynchroMaster」。スレッドミルのプログラム簡単作成ソフト「ThreadPro」や、径補正ツール「DCT‐75」を開発。補正1回で狙った有効径に加工できる。
流通業界にひとこと。
安心のAブランド。選択に迷ったらAブランドを薦めて頂きたい。特殊品は、ユーザー要求にとことん取り組むので、是非相談して頂きたい。
非鉄用DLC超硬エンドミル

標準仕様「AE‐TS‐N」「AE‐TL‐N」は剛性と切れ味を両立、優れた加工面を実現。高機能タイプ「AE‐VTS‐N」はびびりを抑え、さらなる長寿命化を実現する。全シリーズ、突込み切削も可能。
日本産機新聞 2021年2月20日
工具や治具も自社設計 「他社では加工が困難なセラミックスや石英ガラスなど難加工に取り組み、最適な工具・治具設計から加工条件まで確立しつつある」と語るのは中川翔太社長。2001年の設立以来、脆性材料の精密加工に特化し、マシ […]
大きさ、材質、量…全方位 半導体製造装置などの精密プラスチック部品を手掛けるシティプラスチックは今年3月、本社に6つ目の工場を新設した。これからも新棟を増やしていく計画で、これらの工場で約330台の工作機械をメーカー別に […]






