自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]
年頭所感 −日本自動車部品工業会 会長 尾堂 真一−
逆境、変化への柔軟な対応

自動車工業4団体(9月からは、日本自動車販売協会連合会が参加)は、豊田章男日本自動車工業会会長のリーダーシップのもと、新型コロナウイルス感染拡大防止対策と社会経済活動を両立させ、一丸となって業界を守るための活動を開始致しました。さらに、ポストコロナの時代を見据えた「日本のモノづくり競争力強化」として次の3つの中長期的な取り組みを開始しております。
・原価低減、生産性向上へのアプローチ支援である「生産性向上のための改善支援」
・製造現場でのコロナ感染抑制、感染拡大抑制への支援である「製造現場におけるコロナ対策事例集の共有」
・社員教育への支援である「製造現場リーダー層の育成支援」
そして、JAPIA自身の活動も変革してまいります。昨年はDX化による業務変革としてWeb会議を取り入れ、コロナ禍の中、活動を止めることなく、各事業の運営を進めてまいりました。今年からは、まずは「経営者の方々向けのセミナー」を数回に渡り開催いたします。また、製造現場での変革を対象とした研究会を発足し、会員の皆様がものづくりDXを推進する上での課題やお困り事に対する解決事例を探索してまいります。自動車産業が直面しているCASE、MaaSといった大きな構造変化に対し、DX化による新たなモノづくりの価値を会員企業の皆様と共に創造していきたいと思っております。
日本産機新聞 2021年1月20日
ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]
従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]






