自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]
年頭所感 –ダイジェット工業 社長 生悦住 歩–
お客様の生産性向上

切削工具では、新たな中核商品と位置付けているドリルや主力の金型加工用工具において、高能率・高生産性の新製品を市場に投入してまいりました。高精度深穴加工が可能な多機能座ぐり加工用ソリッドドリル「ソリッドタイラードリル3D/5Dタイプ」やインサートバリエーションを拡充し、幅広い被削材に対応可能な高能率荒加工用カッタ「マックスマスター」など多数の新製品がご好評を頂いております。
耐摩工具分野では、超硬金型の直彫り加工およびその加工技術を生かし次世代自動車(EV)の金型市場の開拓に取り組んでおり、高い評価を頂いておりますレアメタル不使用かつ軽量な硬質金型新素材「サーメタル・CT500シリーズ」の生産体制も強化し、用途開発をさらに押し進めております。
また、昨年は製品検索サイト「DJ‐Search(DJサーチ)」の英語版・ドイツ語版を公開した他、初心者向け加工セミナー動画の制作およびオンライン展示会への出展を実施しました。本年も引き続きリアルとデジタルの両面からお客様の生産性向上につながる商品をご提案してまいります。製造部門においては複数加工からプログラミングまで対応できる技術者育成を推進し、withコロナafterコロナを見据えた柔軟な生産体制の構築を目指してまいります。
日本産機新聞 2021年1月5日
指導経験積む時間つくる/業務過多を解消するには 目標を目指す営業が面白くて、熱中するうちに成績上位の常連になった。実績が認められ、20~30歳代で課やチームのリーダーに抜擢される。いわゆるプレイングマネージャー。業務をこ […]
昨今、自動車業界の認証不正やリコールなど、日本のモノづくりの信頼性を揺るがす問題が多い。さらに、車のEV化をはじめ、電子・半導体、航空宇宙、医療など様々な産業で、新たな製品や技術開発が活発化しており、開発した製品の検査・ […]






